こんにちは、第二子不妊治療中のコッペパンです
★第二子治療まとめ
〈保険診療一周期目〉
2023年2月 地元クリニック初診
3月 採卵
3月 新鮮胚移植→陰性
↓
転院
↓
〈保険診療二周期目〉
2023年3月 NAC初診
4月 採卵周期①MⅡ4個→凍結0個
5月 採卵お休み
6月 採卵周期②👈今ここ
40歳以上43歳未満は、通算3回まで保険診療可能
ナチュラルアートクリニック日本橋(NAC)での保険診療#1周期目(通算#2周期目)で、採卵周期2回目にはいりました。
・6月DAY3
-血液検査FSHが31.8、相変わらず高い(基準値は6〜10)
-クロミッド1/2錠処方、7日間服用
・6月DAY10
-卵胞右2個(最大19mm)、左0個
-血液検査E2が611
-2日後採卵決定
・6月DAY12
-採卵MⅠ 2個🥚🥚
-朝8:50頃到着、9:20頃採卵、お会計12:00、約3時間弱
今回人生で初めてMⅡ(成熟卵子)がひとつも取れませんでした。主席は空砲で、MⅠ(未成熟卵子)が2個の結果となりました。MⅠが採れたのも初めてです。
確実に年齢の影響を感じます
2年の違いでも、40歳を跨ぐと卵の質がぐっと下がることを痛感
先生曰く、MⅠは成熟卵子の一歩手前の卵で、のんびり屋さんの卵の場合と、もともと良くない卵の場合とがあって、前者なら成熟卵になって受精できるけれど、後者だと受精に進めず終わるとのこと。
培養土さん曰く、未成熟卵子が成熟する確率は85%で、成熟するのに約16時間ぐらいかかるそうです。
そして、今回もふりかけ法の予定、と言われました。卵の数が少ないので、私は確実な顕微授精を希望と伝えたのですが、精子に問題ない場合(また、前回採卵時、4つの内2つは受精しているから問題ないとのこと)は基本ふりかけ法になる、とのこと。
第一子の時は何も言わなくても顕微授精一択だったのですが、今回は保険診療の影響なのか?NACの方針が変わったのか?何となく納得いきませんでした。
そんな中、ネットを見ていると、『卵子の成熟度を判定している時点で顕微授精が前提』という説明を複数見かけました。
疑問が疑問を呼びます。
次回、培養土さんとお話する機会があったら、このあたりのこと聞いてみたいと思います。
❝「大前提として、卵子は裸化といって顆粒膜細胞を除去しないと成熟度が分からないため、卵子の成熟・未熟を判定している時点で顕微授精が前提となります。体外受精の場合は、成熟・未熟の判定をしないまま精子をかけて翌日に観察します。(裸化しないまま成熟・未熟判定をする方法がないわけではありませんが、いささか邪道なので、ここでは触れません)」❞
引用:リプロダクションクリニック東京公式ブログ
『邪道』という言葉が気になりますが、何はともあれ、まずは、無事採卵までたどり着けたことはよかったです
採卵は、しょーきち先生→宮内先生の順になっていて、保険診療組は後半の宮内先生の時間帯になるようです。今回は私が最後でした(というか、保険採卵は私一人だった模様)。朝は息子のお世話があるので、私にとっては後半の時間帯はありがたいです。
ところで宮内先生、よく咳き込んでいらっしゃるのが診察室の奥から聞こえてくるのですが、大丈夫ですかね
お疲れがたまっているのでしょうか…
体力的にも気力的にも過酷なお仕事だと思います先生方ありがとうございます。
第一子の時もいつも感じていましたが、採卵⇒凍結⇒移植⇒着床⇒妊娠⇒出産と、どこも途切れず最後までたどり着くのは、本当に途方もなく長い道のりに感じます。
どこか一瞬でも途切れてしまったら、またゼロからの振り出しに戻るという残酷な旅路です。
千里の道も一歩から
培養結果は10日後。
それまで卵ちゃんに想いを馳せながら、バタバタな日常を過ごしたいと思います。