仮組みが終了したボイラーを台車に載せて最終の
寸法チェックです。
煙室部分を固定します。
配管も合わせて見ます。
煙室の中の配管も確認。 完成後、もう一度配管を焼いて微調整が
必要になりそうです。
缶胴受けの調整をしたためボイラーの後端が曲線になってしまいました。
ボイラーとボイラー押さえの間に隙間があります。
この隙間はボイラーに火を入れるとき ボイラの熱膨張分を
逃がすための隙間です。走行中はこの間隔が狭くなっていると
思いますが、床板があるために見ることは出来ません。
この作業で少し部品の変更が必要になりました。
完成後に変更するのが困難な場所なのでラッキーでした。
本日はこれまで。