モトグッチV7、車検が終わって本国エキパイに戻し作業【装着編】 | koppeのブログ

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                モトグッチV7を人生のスパイスに!

さて、ユーザ車検も終わりましたのでエキパイを触媒無しタイプ(本国エキパイ)へ戻します。

この作業が2年に1回発生するのは面倒ですがまあ仕方ありません。

 

本国エキパイについては過去触れております。

V7の諸先輩方もブログに上げているので参考にしてください。

 

今回、私が期待するところは

RAPID BIKE EAZY+ECUアップデート+本国エキパイ

 

この組み合わせです。

 

ECUアップデート記事はこちら、code:37.55、カネバンさんにて更新、作業ミスあり、覚えてますよ~

 

そしてRAPID BIKE EAZY

 

うーん、だんだんとV7マニアックなブログになってきた(-_-;)

ま、いっか。

V7について色々調べていると自分のブログがやたらと出てくる、

少し萎えます。

 

さて、ササとやっちゃいますよ!

外すついでにチェックワンツースリーしちゃいます。

 

各種緩めてエキパイを外していきます。

 

ガスケット、綺麗に潰れていました。廃棄漏れの跡はありません。

ガスケットは消耗品、特にエキパイ側は排圧掛かるので必ず交換しましょう、

不精すると2度手間で高確率で漏れます。※経験済み

 

私の場合、2年に1度交換するのでガスケット代金が馬鹿になりません。

そして残念ながら純正が割と値段高い&納期が長い。

従って前回交換時からコレ使ってます!今のところ排気漏れありません。

 

キタコのXK-04、外径バッチリ。安心の国内キタコ製

 

内径が少々短いですが今のところ漏れはありませんし車検も通ります。

4枚入りのため、もし厚みが気になる場合には2枚重ねも出来ます

常にストック出来る価格のため私は上備しています。

これ、エマージェンシー程度に使っていましたがもはやルーティンです。

※流用品のため自己責任でお願いますね、YAMAHAクラッチレバーはお勧めです!

 アレコレと発見するのも楽しいmyバイクライフです。

 

国内エキパイ、相変わらずの詰まり気味です。

この触媒の有無で排圧、排気音かなり違います。

実際乗り比べても相当の差を実感出来ます。

 

音はジェントル、排圧は弱め。

今回、録画しておいたので後日UPします。

 

しかし排圧については低速トルクを稼げますし、

乗りやすいと言えば乗りやすい。

排気音も静かな方がご近所に優しい、

なんでも一長一短です。

実際このエキパイかなりコストが掛かってるのではないでしょうか。

 

ドイツ製のO2センサー×2

この機会に軽く掃除します。

02センサーの掃除には賛否両論あるそうですが、

私は気にせずジャンジャンやっちゃいます。

消耗品と言えば消耗品ですが、なにせお値段が(-_-)

 

排気ポート

 

そんなに汚れてないかな。

若干、バルブが白いです。やはり全体的に薄(リーン)設定なのか。

私は添加剤を定期的に入れているのでその影響もあるかもしれませんね、

今のところ好調です。

ちなみにこれ、そろそろ1缶無くなるので追加予定です。

 

私は自分が実践した結果しかお伝えしませんのでご安心ください(笑)

なもんで、自ら失敗もしますのでご了承ください。

 

さてエキパイを本国仕様のZGU1022へ交換。

これ、どれほど国内流通してるのでしょうか。

 

RAPID BIKE EAZYを0→2へ

サブコンは手軽だあ~

 

そしていつものコースを試走

 

うん、なんと言っても音が良い!

もうアイドリング状態からブルンブルンが増してます。

これでサイレンサーまで交換したらお腹いっぱい、私はコレで十分。

 

さて次回はインプレ編です

続く