瞑想する男性とガネーシャ

0 好きな坐法で座る。椅子に座っても、立ってもかまわない。

1 好きなマントラを選ぶ(わからなければ、「オーム」「フーム」などでよい)。

2 マントラの神格を表す画像を目の前に貼る(正式な曼荼羅等ではなく、パソコンでプリントアウトしたものでも、スマホの画像でもよい)

3 マントラを唱え、マントラの波動に身を浸す。自分の身体から、自分の周囲、画像もマントラで振動させる。

4 画像をマントラが象徴する神格の世界への門だと観想する。

5 その世界に完全に入り込む。前後左右上下、すべての空間がマントラの波動(エネルギー、光)で満ちていると感じる。

6 軽く俯く(顔を下に向ける)。後頭部に「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

7 軽くあごを上げる(顔を上に向ける)。喉に「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

8 左手を上げて、左わきの下(腕の付け根のくぼんだ部分)を広げる。左わきの下に「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

9 左脚を少し前に動かして左鼠径部(太もも付け根の内側)を広げる。左鼠径部に「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

10 右脚を少し前に動かして右鼠径部(太もも付け根の内側)を広げる。右鼠径部に「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

11 右手を上げて、右わきの下(腕の付け根のくぼんだ部分)を広げる。右わきの下に「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

12 みぞおちに「門」が開く。「門」から波動(エネルギー、光)が入り、体内を満たす。

13 上記すべての「門」が全開放される。すべての「門」から無限のエネルギーが流れ込む。

14 体内と体外の境界が消える。肉体が消える。すべてがマントラになる。

15 肉体の感覚が戻ってきたら、その感覚を静かに味わう。

16 両掌をこすり合わせて熱くする。頭皮、顔、首、肩、腕、胸、腹、腰、腿(もも)、膝(ひざ)、脛(すね)、足首を柔らかくさする(マッサージする)。

注1:マントラは終始、唱え続ける。

注2:マントラの唱え方、発声するやり方でも、心の中で唱えるやり方もよい。発声する場合も、はっきり発声する方法も、自分にのみ聞こえる程度でつぶやくように発生するやり方でもよい。

注3:6~12で指示した動きはやりにくかったら、やらなくてもよい。動きによって「門」が開くというより、「門」が開くことに自然に体が動くのが正しい。体が自然に動き出したら、それにまかせてよい。その場合もマントラは唱え続ける。

(「仙道遊学舎」内部資料より抜粋。ただし、内容は大幅に改変した。)