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バツ1マル2(子無し)のミドサーサラリーマン(♀) みじんこです。
新卒入社した会社を半年で辞める行動力()のお陰で複数回の転職しています。
三十半ばにしてまたまた転職するという落ち着きの無いサラリーマン人生をブログに書いています。
こんにちは、えっ、なにこの暖かさ
春なの?そうなの?みじんこです
ヤギと触れ合う体験に、
友人、友人のお子さんとで参加してきました〜
めちゃくちゃ楽しかったので、レポします
すみません…先に謝っておきます
夢中になりすぎて、
写真はあまりありません
それではレポ、スタート
京急北久里浜駅からタクシー1メーターであっと言う間に大自然
行きは上り坂なので、
体力温存でタクシー利用しました
事前に詳細な地図をいただいていたので大丈夫だったんですが、
タクシーの運ちゃんがボケ気味で(笑)
「シャトレーゼのところを左です!」
「ああ、あそこね。」
「(伝わった。良かった〜)」
「シャトレーゼって、あれだろ?新しく出来た老人ホーム。」
「違います!」
安くて美味しいお菓子が売ってる、あのシャトレーゼです。
危うく知りもしない老人ホームへ連れていかれるところでした(笑)
到着すると即ヤギさんとご対面〜
紐で繋がれてはいますが、
気ままに草をハムハムしているヤギさんに早速癒される〜
古民家シェアスペースが隣接されており、
荷物をおかせてもらいます
トイレや手洗い場もあるので安心
シティガールな友人のお子さんは、
古民家そのものも楽しかったみたいで、
古民家体験隊が結成されそうになりました(笑)
荷物を置いたら森の探索
ヤギ触れ合いという体験ではありますが、
里山的なところも隣接しており、
その里山内を散策できます
ただの山ではなくて、
自然を残しつつ、
「どうやって設置したの!?」
というような大木に設置されたアスレチックやブランコがあるんです
5メートル以上の高さ(10メートルくらいあったかも?)の木からぶら下がるブランコは、
ハイジさながら
ヤギオーナーさん、ボランティアのお兄さんも見守ってくれるので、
「怖い!むり!絶対むり!」といいつつ、
お子さんもチャレンジ
あんなに無理無理言ってたのに、
一度うまく出来ると
「もう一回!」
とか、
「自分でやる!」
とか言い出す
やるんかーい
ツッコミが止まらない(笑)
人間、チャレンジたいせつ
お子さんから学ばされますわ〜
子供のいない私なんかは
不安でついつい、
ずっとくっついていたくなっちゃうんですけど、
ほどよくサポートしてあげて、
つかず離れず…
プロはすごいわ…
(もちろん保護者の管理下という前提ありきとは思うけど)
なお、大人もアスレチック挑戦可能でーす
子供並に楽しみました
普段しない動きは
心身ともに良い刺激で
アンチエイジングになると思ってるので、
ここは積極的に
スポーツジムでは体験できない動きで
エクササイズできます
夢中になりすぎて、気付いたら手の皮めっちゃめくれて流血してました(笑)
アンチエイジングとか偉そうに言ってるけど、
正直純粋に楽しくなっちゃったよね
お子にも
「次、やってもいいよ」
とお譲りいただいた次第。
ありがとねえ〜
優しい子に育ってて、
おばちゃん嬉しいよお
山の上からは木々の間から横須賀の海が見えて気分爽快
東京湾に浮かぶ唯一の無人島・猿島も見えました
以前上陸して楽しかったのを思い出しました
山を楽しんだあとはヤギさん触れ合いターイム
一番印象的だったのは、
動物園の動物と異なり、一個体として接することができたこと。
私は動物好きですが、
どうもアニマルカフェは抵抗があって
そういうものとわかっていても人とのコミュニケーションを押し付けてるようで
ちょっとモヤモヤしたり。
動物園も楽しいけど、
「ヤギ」という生き物の種類として接してる感じだし。
それに比べると、こちらのヤギさんたちは
かなりのびのび生活されていて、
一個体ずつ触れ合うことができたから、
ヤギと一言に言っても、性格・食の好みなど、個体により、全然違うって知ることができました
そうだよね。
人間だって、ビール好きな人、そうじゃない人、色々だもんね。
うん、納得です
また、のびのびしつつも、
普段お子さんとかとコミュニケーションとってる人慣れしたヤギさんズなので、
たくさん触らせてもらったり、
ご飯たくさんあげたり。
ヤギがあんなに食べるって知らなかった(笑)
どんぐり食べるのも知らなかった
ヤギさん自体はそんなに大きくないんだけど、
めちゃくちゃ力強くて、
でもその力の強さは大体「食」に使われてる感じで(笑)
なんというか、
のどかで、悪意のない幸せな空間だなあとホンワカしました
こんなところにずっといたら、
人の悪意なんて想像もできないから、
疑心暗鬼にもならなそう
人間、素直がいちばんだぁ…
ここで一度ヤギさんはハウスに戻るのですが、
木に括っているリードを外すと、
1人のヤギさんは、すごい速さでハウスへ。
えっ、うそでしょ、ヤギってこんな足早いの!?
笑っちゃうくらい、速い。
見て、この速さ
一方、もう1人のヤギさんは、
ひたすらに道草を食う(笑)
リードを持って誘導しても無駄。
もう、草しか見えてない。
草、好きすぎる。
このマイペース、たまらない。(笑)
ヤギさん触れ合い後はランチです
日によっては近くのパン屋さんのパンとかを用意してくださるそうなのですが、
今回は祝日でしたのでランチは持ち込み
行きに品川駅の駅弁を見て回ったのも楽しかったですね
友達はなだ万のお弁当で贅沢してた
なお、レンジもお借りできるので、私はスープを買っていきました。
お湯も沸かせるらしい
風が強いと屋内をお借りできるんですが、
今日は風もなく、日差しもあたたかかったので
お外にテーブルを出してピクニック
一時期、でかいレジャーシートをもっていろんな公園を徘徊していた頃があるくらいには
ピクニック好きなのでテンション上がりました
提供されるものは日や季節によるそうなのですが、
今回は米粉ガトーショコラとホットレモネードを出していただき、ハウスでまた草をハムハムしているヤギさん見ながらポカポカひだまりの中、ティータイムしました
なんとレモネードのレモンは、
ヤギさんの小屋の隣の木に実ったものを使ってるそう
しかも、レモンの木は、
ヤギさんのフンの堆肥が使われてるそうで、
ヤギ循環型社会が構築されてる…
ヤギが世界回してる
ご近所のお菓子屋さんに
このレモンを使ったウィークエンドシトロンを作ってもらう構想もあるのだとか…
ウワァ…めちゃくちゃ食べたい…食べたいぞ
ティータイム後は
「さて帰りますか…」
という雰囲気かと思いきや、
「ブランコ、もう一回行こっ!」
とのお子さんからのリクエスト
よっぽど楽しかったらしい…
最後に森の中をもうひとまわりさせていただきました
ありがとうございます
帰り道、森から出るや否や、
「春休み、絶対また来ようね!」
とお子さんからリクエスト。
会社員には春休みないんやで…
お母さんも春休みも会社だから、家にはいないからね
と友人。
お子さん、かなりショックを受けておりました。
私もショックだよ…
春休み、無いのおかしいよね。そうよね。
お休み、取ろうかな
帰りは駅までテクテク。
ちょうど快特列車が来て、
あっというまに品川着
海も山もあって、ヤギもいて、
同じ関東とは思えない、
ゆったりとした時間を楽しむことができました
ゲストによって(あとは天気やヤギさんのコンディションも?)プログラムは色々みたいで、
ずっとヤギタイムというのもアリみたい
もう一度行くとしたら、
ヤギさんごはんタイムをたくさんとりたいかな
ブラックホールのように無限に食べ物が吸い込まれていく様子は、無心になれます
坐禅なんかより、無心になれるかもね(笑)
お願いした体験は、ainiから申し込みができるようです。
ご興味ある方はぜひぜひ〜