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バツ1マル2(子無し)のミドサーサラリーマン(♀) みじんこです。

 

新卒入社した会社を半年で辞める行動力()のお陰で複数回の転職しています。

 

三十半ばにしてまたまた転職するという落ち着きの無いサラリーマン人生をブログに書いています。

 

おはようございます。


6月まとめ記事がまだですが、

勢いで書きたいことがあるので、

通勤時間の超速更新。


自分の異動は無いのですが、周りの動きが大きくバタバタしてます。


コメントしたいのに出来ない日々…

いつか大分前の記事にコメントする旅にでたい…(迷惑)


スライムスライムスライム



ここ最近、以前に増してたくさんの資料を作成する機会があり、感じることがあります。


それは


「意味を持って仕事をしたい」


ということ。




決まりとして作らなければいけない資料も、


なぜそう決められているのか?


考えながら作る。




資料によっては、自由度は異なるけれど、決まりに縛られるだけではなく、


誰に・なにを・なんのために伝えるのか?

どうしたら伝わるのか?

誤解を生まないか?


…そんなことを考えて作る。



当たり前のことなんですけど、実は難しいことだと思っています。




そんなことを考えていると、街中で見るものの視点も変わってきます。


例えば牛繁

 
若かりし頃大変お世話になった焼肉やさんです。
飲んだ後に牛繁で飲み直したりなどする、クレイジーな食生活してましたよ。


という思い出話はさておき。


赤がベースの牛繁の店構えですけど、

これが青ベースだったらどうですかね?

焼肉っぽくないですよね?

肉そのものや、焼く=炎のイメージを踏まえれば赤がぴったりなわけです。


そして、牛繁=赤…となることで、

遠くの酔っぱらいでも

「あそこの赤い光は牛繁…!?やっぱり!」

という導線が(笑/私です。)




他にもマックのメニューとか、
トイレのウォシュレットのマークとかね。


見てるとすごく面白い。



これは文字列を左そろえにしてるから整って見えるんだな。

とか、

この四角の図形、ただの四角っぽいけど、よく見ると四つ角丸まってるのね。なんでかな?
四角の中の四角だから差別化してるのかな?


とかとか、


全てにメッセージがあり、それを皆無意識に受け取ってるんですよね。




だから、資料を作る時も


「今、ここだけMSゴシックなのはなんでですか?」


と、問われれば、


「そこは見出しとなる項目だからです。書面内にテンポを持たせるために変えてます。」


とか、



「なぜこの項目はいつも青く色をつけてるのですか?」


と問われれば、


「この項目は青、この行動は赤…というルールで作成しているからです。」


とか。



全て答えられる状態がベストだと思ってます。




資料を見る人はそんなこと考えないですけど、全ての要素について意味を持って選択することで、伝えたいことがストレートに伝わるようになります。



誤字・脱字と同じように、色・フォント・図形の形…それぞれが整っていないと、その分だけ資料に集中出来ない要素が増えてしまう。


結果、伝えたいことが伝わらない資料になる。




「神は細部に宿る」というけれど、消費者側から見たら「細部」に見えるけど、作る側からしたら全然「細部」じゃないんだよねぇ。



「なんとなく」で仕事しない。

「なんとなく」に理由を見つける。


そういう仕事をしていきたいです。

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