このアルバムはユーミンの独身最後のオリジナル・アルバム
当初はこのアルバムで歌手を引退するつもりだったらしい(本人談)

1976年11月発売の4枚目(荒井名義の最後の)
このアルバムから松任谷正隆がプロデュースを担当する
サウンド的には随分と豪華になっています
ミュージシャンもいつものティンパンアレー・ファミリーに加えて
ギターに松原正樹やコーラスも尾崎亜美やタイムファイブなどが参加しています
特筆すべきはベースにジャクソン・ブラウンやジェームス・テイラーなどのアルバムでもお馴染みの
リーランド・スクラーが全曲に参加しています
要所要所でスクラー特有のベースフレーズが聴かれるのが嬉しい
1:「さざ波」
2:「14番目の月」
3:「さみしさゆえ」
4:「朝陽の中で微笑んで」
5:「中央フリーウェイ」
6:「何もなかったように」
7:天気雨」
8:「避暑地の出来事」
9:「グッド・ラック・アンド・グッドバイ」
10:「晩夏(ひとりの季節)」
今回選んだ1曲は・・・
「中央フリーウェイ」
松任谷さんになってからはそんなにこん詰めて聴かなくなりましたけど
(個人的に転勤とかでバンド解散しちゃったからね)
荒井由実の4枚のアルバムは私の青春時代に欠かせない音楽となっております
初めてユーミンのLIVE行ったのも1974年くらいだったかな
なんと岡山の大学の大学祭でのLIVEでした
ユーミンは私と同い年・・・
まだまだ現役で頑張って欲しいです♪