どれだけ楽ができるか。を追及すると結果が出る


「楽をしてはいけない」
「苦労は買ってでもするものだ」


最近ではそこまで聞かないかもしれませんが、ついこの前までよく聞いた言葉ですし。いまでも言葉を変えて同じようなことは言われていると思います。
なぜなら、世の中の人は『苦労人』や『苦労話』が大好きだからです。

それは上記のような言葉を散々聞かされて育ってきたからであるし。ドラマや映画などのコンテンツがそういったもので溢れかえっているからです。


でもちょっとだけ冷静になって。凝り固まったあたまをほぐして、よく観察してみてください。
成功者、と言うと身近にそれらしき人がいない場合もあるかとは思いますが。自分より仕事ができる人、でもよいです。観察してみてください。
自分よりも肩に力を入れて。がちがちに仕事をしているでしょうか。

どうしてこんなに『手を抜いている』のに自分より評価されているんだ、と悔しくなるような人を見つけたら大チャンスです。
その気持ちをグッとこらえて観察してみましょう。

それがあなたが欲しいものでないのならば無理をすることもありませんが。多くの場合『そこで本当に必要とされている能力』をその人が備えていることがわかるはずです。


一括りに言うことはできませんが。単純労働と一見してわかるような仕事だけでなく、どんな仕事であっても。
本当に必要とされているのは『高いスキル』や『専門性』ではないことがほとんどです。

もちろんそれらはあるに越したことはありませんが、どんなにスキルが高くてもそれを活かせるコミュニケーション能力がなかったら意味がないのです。
ヘラヘラしているようで。ヨイショばかりしているように見えてどんどん評価されていく人がいるのはそういうことです。

まったく同じ、同等のスキルをもっているふたりがいるとして。どちらを選ぶかと言われたらより自分を気持ちよくさせてくれるほうを選びますよね?
気持ちよくするための手段が必ずしも褒めたり持ち上げたりすることばかりではないことには注意が必要ですが。
少なくともそういった人たちを妬むことではありません。いままでより一つだけ高い視点から観察して、真似るのです。盗むのです。



もちろん対人的な『コミュニケーションスキル』だけではなく。実際の業務にも『楽にするための工夫』は幾らでもすることができます。
正直になりましょう。あなたは『怠け者』ですよね?

私は超がつくほどの『怠け者』です。ただ自分がもし『一般的な怠け者』と違う点があるとしたら、それは。

どこまでも怠けるために、どこまでも行動する、どこまでも工夫していくことができる。という点です。ほんとになにもしなかったら当然。ただのニートです。


心配しなくても。徐々にそこにかける力は減ってゆきます。同じ工夫、行動するにしても。
どんどん、まるで『てこの原理』が働くように。楽になってゆくのです。