☆訳あって、ダイアナの靴。

卑弥呼の靴が大好きだけど、最近買ったのはダイアナの靴。

実は姪が、この春からダイアナに勤め始めて、一度買いに行ってあげないとって思い出かけました。

難波シティの中、すぐ前が「卑弥呼」のショップ。

見ると、そっちの方が欲しくなるので、そこは素通りしてダイアナの店へ。

今まで、買ったことないんです、ダイアナの靴は。

飾ってある靴を見ても、すごくオシャレなんだけど、ヒールが高くて履きにくそうで…
店の中にも入ったことないくらい。

でも、今回は買う気満々でいざ出陣。

姪の「いらっしゃいませ」の声に迎えられて、店内一周。

履けそうなのがない！

これは困った。
もう一周（って言ってもそれほど広い店内でもないけど）

で、やっとかかとが低い靴のコーナー見つけて、そこで買いました。

そりゃ、姪は喜んでました。

結構ノルマがきつくって。
一日に１０万円分は売らないといけない。土日は１５万円分。

卑弥呼より若干安い目で、大体一足一万円ちょっと。

毎日１０足以上売らないといけない。
これ、新人さんには大変ですよね。

人通りは多いから、お客さんは途切れることなく、入ってはきてましたが…しかし、大変だぁ～。

また、買いに行ってやらねば。

しかし、買った靴の履き心地は…痛い。

ちょっとデザインを間違った。

見た感じはとてもいいし、この色はどの服にも合わせられて気に入ってるのだけど、痛い。

飾りのあるところが足の骨にあたるので、このデザインは卑弥呼で買った靴も同じように痛くて履いていない。
なのに、又同じような形のを買ってしまった訳です。

残念だけど、ちょっとそこまで行くくらいしか履けな～い。

広げて貰ったら、前が浅いから脱げちゃうでしょうしね。

しかし、靴って似たようなデザイン買ってしまいません？

他のお客さん見ていても、履いてきている靴と、手にとって見てる靴がとても似ていて、面白かったです。
やっぱり、ダイアナの靴を買う人はダイアナがお好きなようで、履いている靴もダイアナの人が半数以上。

そりゃ、私も卑弥呼の靴履いて、卑弥呼の靴買いに行きますもんね。

☆卑弥呼の靴の中で、一番のお気に入り♪

まぁ、お気に入りと言うか、卑弥呼の靴の中で、一番履きやすかった靴です。

履き始めから、足になじんで困ることが何もない。
大体は、気に入って買っても少し窮屈とかちょっと痛いとかはあるんですが、この靴だけは不具合が何もない。

おまけに、どんな服にもあわせやすい。
スーツでも、ジーンズでも。
周りの評判もよくて、「いい靴やね」「カッコいいね」って、一番言われる靴です。

さすがにこの形に色だから、夏場は履けないと言うか、履きませんが。

私の靴を買うときのポイントは、絶対ヒールは５cm以下。
これ以上だと、疲れます。
足が前へ前へと行くので、痛くなります。
安定悪くて走れません。
だから、昔からヒールは５cm以下。

次はフィット感。
よく、きれいな靴で足に合ってない人を見かけるけど、いくらきれいでも我慢して履くなんて出来ません。

この二つをクリアした上で、デザインや色が気に入ったものを買うことになります。
でも、どうしても色は黒が多い。

どの服にでも合いやすいし、あまり靴だけ目立つのもって思ってしまって…

持っている靴は、黒、茶、ベージュ、白…なんか全然冒険心がないなぁ。
ワイン色の靴を一足持っているけど、合わせにくくってほとんど出番なし。

結局、靴買うのは好きだけど、服ほどには冒険することもなく、同じような色の同じような形になりがち。

それに、変わっていてオシャレと思う靴はヒールが高かったり、足にフィットしなかったり。
やはり、実用とオシャレは両立しないんでしょうね。

☆お気に入りは「卑弥呼」の靴♪

数年前に「卑弥呼」の靴に出会ってから、「卑弥呼の靴」は私の一番のお気に入り。

店舗も、私がよく出かける天王寺にあるので、便利なんです。
天王寺の近鉄百貨店の中に「elegance卑弥呼」が、MIOの中に「卑弥呼」が。

近鉄の中の「卑弥呼」はきれい系の優等生タイプ、MIOの「卑弥呼」の方は、遊び心もある個性派って感じかな。

私は、きっちりした格好をする時の靴を探す時は、近鉄百貨店の中の「ekegance卑弥呼」へ。
そして普段履く靴は、MIOの「卑弥呼」が多いですね。

天王寺に出かける度に、近鉄百貨店の２階・靴フロアと、MIOはチェックしてしまいます。

そんなに靴持ってても…って思うんですけどね。
買う度に、家族に「なんか同じようなの持ってなかった？」と言われながら。

卑弥呼ファンは結構多いみたいで、オークションなんか見ていたら、かなり出てますね。
（オークションに出てると言う事は買った人が多いって事で。で、履くチャンスがなかったり、思ったイメージじゃなかったりで出品してるんでしょうから）

「卑弥呼」の靴は、現物見て思わず気に入って買うと言うパターンが多いので、オークションで買おうとは思いませんが。
履いてみないと、履き心地や雰囲気の分かりづらいし。

でも、オークションで気に入ったものを見つけ、それが自分に合ってたら、すごいお買い得。
かなり、安いですものね。

私は、オークションに出す必要など全くないくらい、買った靴はとことん活用してます。

でも、卑弥呼の靴と言えど、履きにくい靴も（長時間履くと痛いんです）。

デザイン的には、買う時にはちょっと変わってるからと躊躇しても、大活躍することが多いですね。
全然履いたことのない形や色の靴を買うことになる。

しかし、思わぬ冒険が出来て、そこが「卑弥呼」の靴の魅力かも知れません。