去年から始まったと思いますが、年末にむけてこの時期にスペシャルエディションのスターバックスカードの抽選があります。当選者の数はけっして多くありませんので希少価値がでそうなものです。また、金色の帯がついていて見た目も通常のカードとは異なります。
今年もこんな感じで募集がなされています。当選者数は1千人だそうです。

今年のバージョンも赤を基調に金色の帯が入っています。抽選の競争率は高そうですが、応募をしてみました。

2017年12月になりましたが、まだオープンしていません。場所も連携相手も決まっているようですので、理由はなにか分かりません。
 
開店予定の場所に行ってみますと、2017年の6月時点ですが、まだ開発が途上であるといった感じでした。オープンにはまだまだ時間がかかるようでした。こちらの場所はコルドゥシオ広場の一角にある古くは郵便局であった建物です。それをいま改築しているようです。この場所はドゥオモやガレリアにも近いミラノでも最も観光客や地元の人で賑わう場所です。
 
連携相手のPercussi社は多くのブランドのイタリアでの事業展開を手がけており、イタリアでのNikeやLegoなどの販売権も有しているようです。
 
おそらく地元の人にしてみると、なぜわざわざスターバックスでコーヒーを飲まなくてはいけないという感情があるのではないでしょうか。イタリアではエスプレッソを美味しく安く堪能できるバールが至るところにありますのでスターバックスに立ち寄るのはコーヒーを飲むこととプラスアルファの何かがないとあえてという気持ちにならないでしょう。そんなことは、 スターバックスはよく承知しているはずですのでなにかどこにもないスターバックスができるのではないかという期待も膨らみます。そうしたコンセプトメーキングや具体化に時間がかかっているのではないかと勝手に想像をしております。
観光客には人気スポットになるのではないかとでしょう。またイタリアには立ち飲みのバールが多いですので、サードプレイスとしてゆったり長居をするスタイルは案外新しいかもしれません。
それと、馴染みの客を多く抱えて店の顔になるバリスタがバールにはいますが、スターバックス イタリアのバリスタはどんなバリスタたちになるのでしょうか。それも楽しみです。
このあたりのエリアが再開発されているようです。
囲いがあり中はどんな状態になっているのか分かりませんでした。

いずれにしても、イタリアに登場するスターバックスがどんなお店になり、受け入れられていくのか気になります。
場所はメトロのCordusio駅からも近い場所にあります。

コーヒー豆を美味しくいれて楽しむことに関しては世界一でありイタリア人の生活に溶け込んでいるのは疑う余地もないかと思います。エスプレッソ、ラテマキアートなどコーヒーの本場であるイタリアには、スターバックスが一軒もありません。美味しいエスプレッソを楽しめるバールやカフェが至るところにありますので、当然と言えば当然なのかもしれません。
 
スターバックス元CEOのシュルツ氏も「スターバックス成功物語」の中でイタリアのミラノで初めて飲んだエスプレッソや生活やコミュニティーに溶け込んだバールやバリスタが手際よくコーヒーを淹れ、馴染みの客と親しく語らう姿に感動したことを記しています。当時は豆を売るだけであったスターバックスの将来の姿をイメージしたと言いますのでまさに原体験をミラノでされたということかと思います。
 
いよいよ2017年春ごろにはオープンすると、2016年2月末に発表されていました。


シュルツ氏自身も30年以上の店舗展開、運営の経験をもってイタリアに新しいスタイルを提供して行きたいとの思いを語っています。ニュースサイトに動画を掲載しているので興味深いです。ご覧になってみてください。