1995年1月17日、死者6434人、負傷者4万3792人(兵庫県発表)を出した阪神大震災は、20年の節目を迎えました。

関東在住の私・・・あの日はいつものように会社に出勤したのですが関西には親しい親戚がいるので、なにより安否が心配で何度も電話をかけたけれど繋がらなくて・・・
やはり職場にも関西出身の方が何人かいらして、次々と耳に入ってくる大惨事にみんな仕事どころではなかったような記憶があります。。。

あの頃は東京で一人暮らしをしていて、いまとはまったく違う環境に生活していました。
なんだか振り返ると遠い昔のできごとのように思えてきます

あれから20年、私の生活環境もめまぐるしく変わり、その間にはいろいろな出来事がありました。

だけど、いまこうして元気でいられることをなにより感謝したいし、人の命の尊さをあらためて感じながらあの日のことを思い出しました。

最近しみじみと「いまこの時を生きられて良かった!」と思える日々なのです

生きていればこそ、笑ったり泣いたり怒ったり、いろんな体験ができるんですね!

そんな当たり前のことをふと忘れてしまうことがありますが、志半ばで亡くなった方達の分まで、元気に前向きに生きていきたいと思います愛