まだ来たばかりでするつもりのなかった一時帰国ですが、帰っておいでと夫に説得され、恥ずかしながらも(?)ちょっと一時帰国することに🇯🇵


もちろん帰省させてもらえるだけでも有り難いことだと理解してます!けど…

日程考えて、宿泊、交通の予約。行きも帰りも私とこども2人で移動…

できないことはないし、やればできちゃうけど、もう1人大人がいてくれたらなぁと思わずにはいられない真顔もやもや


✈️


以前夜便でこどもも寝られず、それに伴い私も寝られず散々な思いをしたため、今回は多少早朝でも昼便を選択!


ところが、登場直前、なんだか下の子がぐずっている。早朝で眠たい?とも思いながらも心なしかおでこを触ったら熱い驚き

出発直前、バタバタしてて余裕がなく気づかなかった…涙


そしていよいよ搭乗。


まず、離陸後早い段階で嘔吐してズボンが汚れる(耳抜き対策で舐めさせていた飴をおそらく詰まらせた模様)

→着替えのズボンが無くて私の上着のパーカーを無理くり着せる真顔


さらに下痢により下着が汚れる

→オムツをもらって履かせる真顔


どんどんしんどくなってきて頭も痛くなる

→具合が悪いと伝えると、体温を計ってくださり、こども用の解熱剤、アセトアミノフェンの錠剤をもらって服用真顔


CAさんからは着陸1時間前までに38℃以上ある場合は検疫を通らないといけないと知らされ。

定期的に検温してくださるも熱は下がらず…真顔


ということで、飛行機を降りてからの車椅子も機内で手配してくださったので、降りてすぐこどもを車椅子へ乗せ、検疫所?まで地上のスタッフさんが連れてってくれました。


これまであまり意識したことがなかったけど、パスポートにスタンプ押してもらうところの脇にあったんですね。


問診票を記入。動物と触れ合っていないか、とか、薬を飲んだ時間(薬の間隔見るのに機内で飲んで時間は見てたけど、それがどっちの国の時間帯なのか驚きこれも地上スタッフさんに聞いたらすぐに調べて回答くださいましたにっこり)、症状など… 

要は海外で主に流行して伝染するような病気にかかってないかどうか、日本に持ち込まれるのを未然に防ぐ目的のチェック(と思う)。

目の痛みも一時訴えていたので、もしや…!?と心配されたそうですが、お医者さんからは懸念される病気じゃないことを確認していただき、無事に通過…!


そこから荷物もピックアップし、何個かヤマトで実家へ送って身軽になってから空港内の病院へ。

ここでお世話になったスタッフさんとお別れ。


💊


ところがここは小児科はやっていないと受付で判明…!

もう夜も近く、頼るところが他にないし、一番早く見てくださるのがこちらだったため、一般的な内容での検査と診察をお願いして見ていただきました。

結果、インフル、コロナの検査も陰性で、急性のウイルスからくる胃腸炎じゃないかとのこと。


子供向けのお薬が出せないけど市販の胃腸薬を飲んでね、と。そして高熱に対して坐薬も入れてくださり(←体温計も今回持ってこなかったし、坐薬は冷蔵保管。ここで入れていただいたのはかなり有り難かった!!)

とりあえず原因と対処法がわかり、

ズボンをスーツケースから引っ張り出して、ようやく私のパーカーからズボンへ着替えも完了。


とりあえずほっと一安心…泣


今夜の宿は空港からバスで1時間ほど。

時間を見たらついさっき出てしまった後…真顔


大きなスーツケース持ってこども抱っこして、チケット買いに行き移動するのも大変でしょう、と、クリニックのおねぇさんがまたまた地上スタッフさんを呼んでくださり。

バスチケットの購入、乗り場までの道筋の確認、コンビニで晩御飯の購入をさせてもらうまでの間、荷物とぐったりした下の子に付き添ってくれ、無事にバスへと乗ることができました昇天


更に更に、翌日会う予定だった親友が、私からの連絡が途絶えてることを心配して、何かできることはない?と声をかけてくれた。

私たちがバスで移動している間にこども用のビオフェルミンやマスクを買ってくれ、しかも届けがてら駅からホテルの部屋まで付き添ってくれた。

神様…!!!涙


明日から友人と会う約束しまくってたけど今後の予定どうしよう。

Wi-Fi繋がらないから、焦るばかりで何も調べられないし、連絡も取れないから誰かに相談もできない。

ぐるぐる考え、横ではしんどいと泣いてぐったりするこども。

トラウマになりそうなカオスな機内での経験でしたが、本当にたくさんの方のご好意、そして優しさに助けていただきました。

本当にありがたかったです…泣


常にこどもの体調に目を見張らせて、薬や着替えも常に携行し、準備万端がもちろんベストだけど、旅行や帰省は準備や移動でバタバタしがちだし、機内の荷物は最小限でいきたいところ…


今回はANAを利用させていただき、他の航空会社でも同様のサービスを受けられるのか分かりませんが、緊急時にはこども用のお薬(※)、体温計、オムツの替えもいただけることを予め知っておくだけでもパニックにならずに済むかもしれません。

こんな事態、無いに越したことはありませんが、いつかどなたかのお役に立てていただけたら幸いですにっこり


※今回はいただいたのは錠剤。普段シロップや粉薬、という子は服用できるかは微妙かも…我が家も錠剤は飲んだことなかったので初挑戦でした。


🍙


余談ですが、今回空港で待ち時間に食べたセブンイレブンの卵かけ風おにぎり(名前うろ覚え。調べたらたまご醤油やった)がもうめちゃめちゃ美味しくて身体に染みました。

めちゃ美味しくて翌朝も買って食べたけど、もっと食べたかった…

ちなみにインドネシアのセブンイレブンは撤退済み。ファミマとローソンはあるけど、やっぱり日本のおにぎりとは違う。

仮にインドネシアで販売していたとしてもこのトロトロな卵のおにぎりを購入するのは少し勇気がいるかもしれない。もう一度食べたいな…


↑ホームページよりお借りしてます