三連休後の週末も
あっという間に日曜日。
本当にお休みの時間は過ぎるのが早い。


三連休中とか、レコーダーの録画整理してて
年末の全日本のインタビューとか、だいたい編集したんだけど
(もともと、録画している番組数が、そんなに多くない)

その中で、いろいろ考えてしまった。
フリーの上杉謙信の話の中で、なのか、
北京オリンピックに関してなのか
テレビのインタビューなのか
雑誌(フィギュアスケートマガジン?)なのか、

自分が1位取ることによって
2位3位になる選手がいる
自分が金メダル取ることによって
取れない選手がいる
その人の人生に大きく影響する…みたいなこと
おっしゃっていたように記憶していて、

自分が録画した番組を見返したけど見つけられなくて。
…2位3位…の話は、上杉謙信の話の中で、いろいろ葛藤があるなかで戦いを極めて行った話と
ご自身の葛藤の話の中で出てきたとおもうんですが
金メダル云々の話は、どこに出てきたか、はっきりしない。

間違えていたら、ごめんなさい。

不確かなのに、書いてしまうのは
それを聞いて、ドキッとしたから、、、

まさか、そういうことで
ご自分がまだ続けたい思いがあるのに
競技をやめたりしないよね…という
心配。

自分も、2012年から見てきて
これからも、ずっと競技をする結弦くんをみたいけど
一度は本人もおっしゃっていたように
平昌後はプロになって…ということも
平昌シーズンの時は覚悟はしていた。

でも、ご本人の、もうちょっとやりたい
というお話に
これはボーナスステージ✨と喜び

また次のオリンピックが近づいてくるにつけ
結弦くんが競技を続けていることが
当たり前のように思ってしまっていた。

でも、
さらに

12月27日の、「イット」で

新プロに込めた思い、として
昨シーズン
「戦うの疲れたなって、思ったんですよ、一瞬」

葛藤しながらも戦いを極め、悟りの境地に達した
戦国武将、上杉謙信に自らを重ねて滑りました。

再び戦うことを選択した男の覚悟の舞

「もちろん世の中で、色んな方が戦っているっていうのがもちろんありますけど
自分にとっては、その戦いは、競技
競技フィギュアスケートっていう意味での
戦いです」

とおっしゃっていて

「やめることはいつでもできる。ただ、試合の中で得られる達成感や、試合があるからこそ乗り越えることができる苦しみが好きなんだとあらためて思った。」(フィギュアスケートマガジン)

という言葉もあって…。

ああ、本当に
競技が、試合が
好きなんだよね…と

もちろん、私共も、何より
試合に出ている
試合で演技する
結弦くんが大好き。



それで今、自分が何を言いたいのかというと

競技をやめても
プロとしてスケートを極めることはできると
思っていたし、そうだと思うけど

競技スケートだからこそ
得点を重ねるために技と技術と表現を極限まで研ぎ澄まし
その結果
ものすごい芸術作品といえるものが
生まれているんだなぁと

だから
いろいろな葛藤はあると思う
けど

本当にご自分の素の心が
納得して満足するまで
競技スケートを続けていただきたいなあと

本当に切に思います。


こんな、片隅の
ほとんど誰も目にしないようなところで
叫んでいても聴こえないとは思いますが…。


あの方は、テレビ前の応援も、感じていました
という方なので。





「マガジン」は楽天で買いましたが
「通信」は、よくフィギュア本を買わせていただく
本屋さんで買いました。
発売日に行ったらたぶんあると思い…と
2冊しかなかった。たぶん、田舎だからもともと少なく仕入れているのかもです。



今から出る「Number」は
もっと近所の本屋さんで買うつもり。

こうやって、試合後にフィギュアスケートの本が次々と出て、
試合後にも楽しみがあるということ、
本当にありがたいですね✨