今年もこの日がやってきました。
3月31日
年度末で、仕事場では
移動していく人、退職する人
これまでの日常が変わる
何かが終わり、そして
明日からはまた新しい一年が始まる
そんな日。
私も今日1日、いろいろあった
そして明日からまた仕事内容が変わる
やっと9時半すぎ家に帰ってきた
今日は楽しみがある
NHKのBSで「羽生結弦10年間の軌跡」
録画していたのを見ている
この時期
新型コロナで遠出もできず
いろいろな催しがなくなって
楽しみがないこの時期に
NHKさん、ありがとうございます😭
そしてこの10年を振り返る
この日にふさわしい番組
思えば10年のうち、8年は知ってる
見てきたことなんだなあ。
今ちょうど2014年のNHK杯見てる
ついこの間のことのように思います
奇跡的にフリーのチケットゆづってもらえて
現地で見れた
内容は、つらかったかもしれない
でも、どんな彼も、
しっかり見たいと思った
いつも彼は
その時できる最善の演技を、見せてくれる
どんな経験も無駄にはしない
ひとつひとつの試合を思いだし思い出を語りだすときりがないですが
私にとっての最初の結弦くんのおもいでは
毎年毎年
しつこく書いていますが
2012年3月31日
あの、伝説のニースの
「ロミオ+ジュリエット」
あの年度も、いろいろあって
自分的につらいことがあり、ずっととらわれていた
たまたま見たテレビで
フィギュアスケートの世界選手権を
生中継していた
元々フィギュアスケートを見るのは好きで
テレビでやっていたら見る、という程度の
お茶の間超ライトなファン
彼のことは、知らなかった
男子フィギュアと言えば、三強しか知らなかった
6分間練習で
何か決意してるかのような少年の横顔から
目が離せなくなった
彼の順番がきた
コーチとのやりとり
送り出されて
演技を終えてキスクラから立ち去るまで
それはひとつの映画のようだった
見終わったら、涙が勝手に出ていた。
なんかものすごいものを見た
ワクワクしてドキドキしてハラハラして
ウワーッと沸き上がるよろこびがあって
見ているものにも
何か、おなかから沸き上がるパワーが出てくる
ような
その時、ものすごいパワーをもらった
それ以降、彼から
ことあるごとにパワーをもらい続けている
調子も、いいときも良くない時もある
でも調子が良くない時も、そういう時も
パワーをもらう
すべての彼のスケート=生きざまから
NHKの「羽生結弦10年間の軌跡」を見終わり
あらためてそういう思った
羽生結弦さん
たくさんの生きていく力=パワーをありがとう。
私にとって、3月31日は
あなたに感謝する日になっています。
このように混沌とした不安な日々ですが
元気に
いてくださると信じています。
自分は自分のすべきことを
懸命にやるしかないです
と自分に言い聞かせてます