東京に来ています。




国別対抗戦。

私にとって、今シーズン最初で最後の
生ゆづ観戦です!

また例によって、前置きが長いのですが、

今シーズンは家庭の事情で、遠征をセーブせざるを得なかったので

海外や北海道は遠く期間も長くなるのであきらめ、
全日本に懸けていたんですね。
それもショートプログラムに。

今シーズンのショート、プリンスの「レッツゴークレイジー」が見た過ぎて…

結果は皆さんご存知の通りですが…。

そして今シーズン最終戦の国別対抗戦。
まだ誰が出るかわからなかったけど、
各国のトップ選手が出ることは間違いないので、
チケット(またショートプログラムのみ)買って
楽しみにしておりました。

そんな中、人事異動。

新しい職場で、国別対抗戦の日に休めるか、東京だから2日間は休まないといけないけど大丈夫か?
真っ先にそれが心配でした。

でも、すでに結弦くんも出ることが発表されていたので、
シーズン最後に結弦くんを見ることができる
こんなチャンスをあきらめることはできません。

幸い、休ませてもらえることにはなったんですが、結構直前まで、休めなくなるのでは…と
ヒヤヒヤしていたんです。

そんなわけで、緊張して当日を迎えました。

だからか、

オープニングセレモニーで結弦くんが登場しただけで、

やっと結弦くんを見ることができて、
夢のようで、感激で、ジーンとしていました。

久しぶりにみる生の結弦くん、相変わらず
顔ちっちゃいなー、
引き締まった表情、カッコいいなーとか

手をあげてさあーっと前を通りすぎるだけで
はーっとため息出ました。

圧倒的なオーラがあります。

私にとって、国別対抗戦も初めての参戦。
しかも初めてのアリーナ席で、
ち、近い‼

オープニングだけで、
ふわーっとなっていました。

もちろん競技も楽しみましたよ。

実はこれまでアイスダンスは、やはりシングルほどは興味もって見てはいなかったのですが、
今回、中国のリュウくんの演技に目を奪われました。(結弦くんをお姫様抱っこしてた人ですね。)
リュウくん、すごく背が高い(190㎝!)
そしてその抜群のプロポーションから繰り出されるスケーティング。
美しかったです。

女子シングル。

ジジュンちゃんの演技も久しぶりに見ました。よかったです。あの、フワリとからだが浮くジャンプが好きなんです。

日本の新葉ちゃん、舞依ちゃんの演技
共にノーミス、自己ベスト更新なんて
凄いです。

フィギュアスケートって、こんなにノーミスが見られる競技だった?
驚きです。

いよいよ男子。

ネイサンの演技がこんなに間近で見られるなんて、感動ものです。

世界選手権の最終グループの選手が見られるという、贅沢な大会。(ハビエル以外)
そのハビもエキシビションにきますね✨
エキシは生では見れませんが。

そして、ポーヤン!
大好きなスパイダーマン、あの手を横に身体を揺する振りが目の前でした☺

めちゃめちゃ楽しめました。

しょうまくん、
すごく安定感ありますね。
ジャンプで軸が少し傾いたな、と思っても見事に着氷しますね。
もうコンスタントに100点超えますね。


そしてそして、
結弦くん。

6練ではジャンプ綺麗に決まっていましたね。

そして手指し、視線が一瞬こちらに飛んできた時、私の回りにいた人達から「ひゃあっ」て悲鳴が…
練習だけで、悩殺されるところでした。

別の席で見ていたゆづ友さんが、
6練前に、ものすごいメラメラだったって。

今にも駆け出しそうな競走馬を
ドウドウしてくれる存在が必要だったのかな…

ショートプログラム、ミスが重なりました。

でも祈ってました。

あの絶品3Aを見せてね!と

やっぱり3Aは裏切らなかった。

もう私はそれだけでも満足。

もちろん結弦くんは残念で、悔しい悔しい気持ちでいっぱいでしょうが…

気持ち切り替えて、フリーで頑張って!
と言いたいところですが、

ちらりと見たインタビューでは、

「悔しい気持ちは成長につながる。切り替えなくていいと思ってますし、悔しい気持ちがあるからこそ、また明日ワクワクできるなと思ってます。」

悔しい気持ちはそのままに…ということだそうだから、

こういった時の気持ちの持って行き方もすべて今後に繋がると思うので、

国別に挑む結弦くんが言っていたように、
この試合で何かを得られたら…
と思います。

無用な心配はしないで、

ショートだけの予定でしたが、ゆづ友さんのご厚意でフリーのチケット、譲っていただけることになったので、

このしあわせをかみしめながら、フリーを見届けたいと思います。



終わってからゆづ友さん4人で反省会。

やっぱりここでしょう。



食べ物も飲み物も柚子がいっぱい。





「ゆずのきもち。」飲みました。

甘くなくて、ほろ苦かったです。