年末年始のお休みに入りました。
お掃除しなくては、その前にお片づけしなくては、…でも
録画整理したり、雑誌整理したり、で、
つい魅入ってしまったり
全然進みません。
これも、書いてるうちに、大晦日になってしまいました。
全日本の男子ショートを現地に見に行ったのに
その感想も書けてなくて
年があけたらきっとそのままになるだろうなと
今頃ですが。
その前に
ツイッター見てたら皆さん、
「今年の観戦まとめ」ってされてて
私も振り返ってみます。
「2016年今年の観戦まとめ」
1月 NYOI2日間
2月 台北四大陸選手権
4月 SOI大阪
6月 FaOI神戸
7月 DOI長岡
7月 PIW東京3日間
9月 東京選手権最終日
10月 近畿選手権
全日本ノービス
西日本インカレ
西日本選手権
12月 全日本選手権 男子ショート
MOI
今年度は我が家は、海外観戦禁止令が出ているので
そしてなるべく国内遠征も控えたつもりだけど、
数だけ見たらいつもより行ってる感じ。
一応、夏以降は遠征を控え
遠くに行けない分、なんとか日帰りできる地方ブロック大会に今年初めて参戦、
新しい発見がいっぱいあって
たくさんの選手の演技を見ることができました。
そしてそれが、今年の全日本選手権に生きてきました。
出場選手、ほとんどわかる。
そういう意味でも、楽しみにしていた全日本。
そしてこの全日本は、私が今年、結弦くんを現地で見る最後の機会として、
「全日本だけは行かせてね、そのあとはもう今年度は遠征に行かないから」と家族に許可をもらい
休みもホテルも早くからおさえて
全日本を目指して今年一年やってきました。
チケットもなかなか手に入らない中、
お友達から譲っていただいたりして、
なんとか男子ショートとMOIを見ることができました。
相変わらず前置きが長いけど
そんなふうにして迎えた全日本
男子ショートの日のことです。
開場にあわせて行ったら、男子の公式練習
第4グループの途中と、第5グループを見ることができました。
全日本で公式練習が見られるなんて、なんてしあわせなこと✨
アイスダンスフリー、
ジュニアペアフリー、
ペアフリー。
ジュニアペアの市橋翔哉くんは今シーズン
地方ブロック大会で、男子シングルで何度も拝見しました。
とても魅力的なスケーティングの選手ですが
今シーズンでシングルは卒業、以前からされていたペアに集中されるとのこと
今回は市橋くんのペアの演技を見るためにも早く来ようと思ってきました。
これからも応援します。
勢いもあるし、一つ一つきっちり決めて
素晴らしい演技だった。
友野くんの67.63はこの後ずっと1位をキープ
第4グループの しょうまくん が登場するまでずっと1位でした。すごい。
第2グループ、山田耕新さん。
西日本の時もいい演技で会場盛り上がりましたが、今回もステップ素敵でした。
第3グループ
ジュニアの注目選手がたくさん
須本くん、
なんて優雅な滑りなんだろう。
地方大会からミスが少ないという印象。
三宅星南くん
3A転倒後は、しっかりと決めていきました。
島田高志郎くん
いつ見ても手脚が長いな〜。
その手脚を活かした演技は引き込まれます。
星南くん、高志郎くん、第2グループの木科くんはともに中学三年生で、岡山で練習している
「岡山男子」これからが本当に楽しみです。
鎌田詩温くん
グリーンの衣装のルパン
ステップがすごくて会場はすごく盛り上がりましたが、ジャンプが決まらなかったので、点数は伸びませんでした。
本当にすごく楽しませてくれる演技だったので
残念
第4グループ
この辺りからは、トップ選手、トップに近い選手の登場ですね。
全日本でおなじみの選手たち
川原星くん
ジャンプは本来の出来ではないのでしょうが
演技は良かったです。
鈴木潤くん
鈴木くんも94年世代、注目しています。
ジャンプはこらえる場面が多かったように思いますが、スケーティングは良かったと思います。
しょうまくん
皆さん言われているように、動きが硬いように見えました。
失敗からの切り替えができてなかったとご本人もおっしゃってましたが、
スケーティングはやはり群を抜いていました。
無良くん
ジャンプもステップもすばらしく、貫禄の演技でした。最後のステップは本当に見ごたえがありました。
当日一番の盛り上がりでした。
佐藤洸彬くん
佐藤くんの演技、ひそかに楽しみにしていました。やはり個性的で、この日見ていて一番面白かったです。
第5グループ
いよいよ最終グループ。
刑事くんや龍樹くんの登場です。
龍樹くん
西日本の優勝の時も感動的でしたが、
全日本ショートも、ノーミスの素晴らしい演技でした。
本田太一くん
太一くんを全日本で見るのは久しぶり
私が初めて現地で見た全日本、2013年の時出場していましたから、3年ぶり。
ケガに苦しんでいたのですね。
ノリのいいステップ、会場が湧きました。
田中刑事くん
この日私が一番力を入れて応援したのが刑事くん
4Sこらえましたが、3A美しかった。
刑事くんも少し力が入っているように見えましたが、ステップ、スピンで魅せてくれました。
終わって少しほっとしました。
中村優くん
最終滑走は、今年シニアデビューの中村優くん。
西日本で3位の実力。3A成功、他のジャンプもこらえながらも決めてSP7位になりました。
地方ブロック、特に西日本見てきたおかげで、
全日本で初めて見るという選手は少なく
プログラムも2回目、3回目になるので味わいながら見ることができました。
一人ひとり、すごく楽しんで見ることができたなぁと思いました。
これまでの全日本、
現地観戦できたのは
2013年男子ショート、女子ショート男子フリーと
2014年の女子ショート男子フリーと
2016年男子ショート
過去の全日本のイメージでいうと
最初はなんとなくのんびり感があり
グループが進むに連れて
緊張感とキラキラが増していき
最後から2番目のグループでスター的な選手が登場し始め
最終グループになると
選手はみんなまばゆいまでの光を放ち
張り詰めた緊張感はハンパなくて
息が詰まる感じがしていました。
今年の男子ショート見ていて、そういう、息が詰まる感じはしませんでした。
そして面白かったけど
なんとなく
何かまだ見忘れているような気がしてました。
そうか、
村上大介くんもいなかった。
大好きな草太くんもいない。
そして、言うまいとは思っていたけど
誰よりもギラギラした闘志を燃やして
誰よりもキラキラと光を放つ
彼が、いなかった。
最終グループのあの、息詰まる緊張感は、
彼が産み出していたのか…。
帰りはゆづ友さんと遅い晩ごはんを食べて帰りました。開いてるお店があまりなくて、時間もあまりないので、カレーの「CoCo壱番屋」で。
久しぶりに食べました。
それでやっぱり、
「キラキラが足りなかった〜」とか
「張り詰めた緊張感が足りなかった〜」とか
言いあって
これ、1人で帰ってホテルで1人で晩御飯食べてたら、消化不良だっただろうなぁと。
こうやって一緒にお話ししてその時の気持ちが言い合えたから、なんとか気持ちを少し消化できたと思いました。
本当、ありがたかったです。
長くなるけど、この男子ショートの日、
会場でたくさんの方とお会いしました。
会おうと約束していた人も、偶然再会した人も、
友人の友人でお会いした人もいて
本当に楽しかった。
憧れのブロガーさんにも、初めてお会いしました。
ネット上の繋がりの方に、初めてお会いするというのは、久しぶりのことで緊張していました。
予想以上に素敵な方でした。
なんか、私もがんばらな〜と思いました。
何をどうがんばるか、?ですが。
とっても楽しかったです。
全日本選手権、男子ショートプログラムの一日。
新聞はグランプリファイナルの後の一般紙休刊日に、私の住む田舎にはスポーツ新聞が入ってこなくて、お友達が買ってくださったもの。
NHK杯やGPFのパンフも、とってもありがたいです。
柚子のお菓子もたくさん(^o^)
少しずつ大事にいただきます。