昨日お出かけしていたので、すぐに振り替えできなかったのですが…
そして、今回の試合後に結弦くんがまたたくさんの名言を発してくれましたね。
「しんどいけど楽しい」
「燃えますね」
「次に見たときに一皮といわず10でも20でも皮がむけたなと」
「楽しみながら練習して行きます。」
うん、このあたりまでは、納得の、いつもの結弦くん。
うん、うんって、聞いてました。
でも次の
「もう次の試合ではノーミスします。
やります、絶対に。
そのくらい、
そのくらい練習してきます。
そうじゃないと、
そうじゃないと…
羽生結弦じゃないです。」
ここ、一瞬泣きだすのかと思ってしまった。
ここのくだりをきいて
どうしようもなく不安を感じた方も多いのではないでしょうか。
……これでは昨年と同じパターンになるやん…
2015年
初戦もう一つ
スケカナでどん底
一ヶ月で「血の滲むような練習」
NHK杯でショート、フリーともノーミス
300点超え
GPFでさらにノーミス、得点更新
全日本で失速
世界選手権2位
実はシーズン当初から左足の不調を抱えていた…
2016年
シーズン初め
現時点で左足の痛みは、まだある…
徐々に徐々に様子をみて調子を上げていく時に
次の試合で、もうノーミスを絶対やるって
そのくらい練習するって、
今シーズンの終わりまで体が持たないよ〜
皆さん同じことおっしゃってるかと思いますが、
私は私で、あらためて申し上げさせてください。
「チーム羽生」お願いします!
彼を止めてください!
……まぁ、言っても聞かないんだろうな…っていうことは、過去の流れからわかってはいます。
でも、
しばらく見てきてるファンなら、
「ノーミスじゃないと、羽生結弦じゃない」
などとは、思ってないと思います。
あなたはいつだって、その時できるすべてで立ち向かっている…
その結果、ミスがあってもいいんです。
そりゃ、本人はいつだってノーミスしたいんでしょうけど。
何と言ってもショート2本、フリーで4本の4回転!
昨年、ショート1本から2本に、フリー2本から3本に増やしたばかりなのにね。
あの時も相当驚いたはずだけど…
ハビエルの「違う4回転を入れる予定は今のところない。新しいジャンプに取り組むより、スケーティングなどを改善したい」っていう発言が、いかにも王者らしく聞こえます。
もちろん、ハビエルはハビエル。
結弦くんは違うタイプですが、
と、とにかく、落ち着いて!
って叫びたくなる
試合後のインタビューでした。
9月14日の加藤アナのインタビューからもたくさんの名言が、
というか、名言だらけ?
ジュニア選手達、真凛ちゃんからの質問に対して、
そしてこれは過去に発した言葉、
「期待される感覚が好き。
それはプレッシャーじゃなくて快感なんです。」
はっきり言って「どM」だろう、って自分で言ってる。
これは極めつけ
でも無駄にはならない。」
はあ〜
宮根さんも言ってたけど
人生を生きる上で役立つ言葉、
21才の若者から、
また教えていただきました。