連日世界選手権のニュースが入ってきて
結弦くんの練習も映像で流れて、調子良さそうでよかったです。
明日の朝には男子SPですね。
その時間、がっつり仕事で、接客でスマホをのぞくこともできないので
時間を見て、念じるだけです。
想像するしかないですね。
月曜日に買った「フィギュアスケートライフ5」
結弦くんのインタビューよかったです。
この中で特に印象に残ったこと。
「僕はこんな風に頑固で、しかもいろんなこと考えちゃうから、ブライアンはそういうところを支えてくれながら、わりと自由にやらせてくれていると思います」
「僕の場合は、放牧って言えばいいのかな、放し飼いなんですけど、ペース配分とかそういうところはきっちり見ていて、必要な時にはちりんちりーんって鐘を鳴らして(笑)
ブライアンからは「放し飼い」されています、と
(牛か、馬か?確かに暴れ馬っぽい…)
「客観視」を使ってイメージトレーニング
「イメージには主体視と客観視というのがあって、両方ともトレーニングしているんですけど、僕の場合、他の人よりも客観視が強いんです。ジャンプの時、自分が跳んでる姿をイメージしながら跳んだりしています」
自分を客観視できること。
自分のジャンプを跳びながら、跳んでるところを映像として見ることができると
以前から言ってましたね。
「スケートのために自分はトロントにいる」
「仙台からトロントに移る時、めちゃくちゃ悲しかったんです。僕すごくお姉ちゃん子だったから。」
「家族と一緒にいる時間を犠牲にしてまでトロントにいるからこそ、スケートをやっている時でもそうじゃない時でも、自分は「スケートのために」トロントにいる、そういう自覚を持てている」
すごくお姉ちゃん子…。
これを読んで思いだした映像があります。
それは2012年の世界選手権の、順位が決まった後の
同じく銅メダルだった鈴木明子さんと一緒のインタビュー。
インタビューしている人が誰かわからないんだけど、二人と知り合いみたい。
「アッコちゃん」とか「結弦くん」と呼びかけているから。
そして二人とも、普段のインタビューでは見せない、リラックスしたふにゃふにゃ笑顔で。
「このあと日本に帰ったらどんな風にしてお祝いしますか?」の質問に二人とも「家族とお祝いしたい」と答えるんだけど
結弦くんは
「ねえちゃん待ってると思うんで」
って言うんですよね。
この「ねえちゃん」が好きで、何度も繰り返し聴いたなあ…
お姉ちゃん子^_^
で、このすぐ後ぐらいにトロントに行くことになるのだから、
まだまだ、お姉ちゃん、家族と別れるのは本当に寂しかったんだろうな…。
スケートのためにカナダのトロントにいる彼が
今ボストンの世界選手権に臨んでいる。
もうすぐ男子SPが始まる。
そういう状況の自分も、客観視しているのかな?
気持ちが、2012年と現在(2016年)を行ったり来たりしています。