四大陸選手権、自分用に
町並み
感想の続きです。
2月20日。
この日はペアフリーと女子フリーが行なわれました。
午後からペアだったので、午前はちょっと出掛けようと台北アリーナ前の駅から地下鉄に乗り、「迪化街」という古い町並みのエリアに行きました。
以前から台湾に行ったら行ってみたいと思っていた茶藝館に行きました。
町並み
しばしまったりしました。
ここではお昼を食べず、台北アリーナ周辺に戻って食べようとしたのですが、
ちょっと茶藝館でまったりしすぎたのと
近くにサッと食べれそうなところが見つけられず、(後で聞いたら、向かいのデパートにフードコートがあって、そこで食べてる人が多かったとのこと〕
朝食をたくさん食べていたので手持ちのお菓子やパンでしのぐことにしました。
会場に入りペアの演技を後ろのほうで見はじめたのですが
前記事にも書いたように、今回の座席はエリアが指定された自由席。
私のエリアは通しで紫Dというエリア、ジャッジ側で競争率高し。
女子も男子もシングル命、の私。
ペアの競技を見ていても、もう外で女子シングルのために並び始めているのではないかと、気が気ではありません。
3時半くらいから並ぶことにしました。
会場のスタッフはほとんどボランティアの学生さんのようで
出入口にいたスタッフに
女子シングル開始まで、まだまだ時間ありますよ、と言われ、疲れるから廊下のベンチに座ってくださいと言われましたが、
並び始めるとあっという間なので、こんな風に並ぶのは慣れているからと、並ばせてもらいました。
そしてエリアの入り口は二カ所。
女子シングルの開場と同時に両サイドから階段を駆け降りる…
フィギュア観戦がここまで過酷とは。
なんとか1列目をゲットできました。
前置きが長かったですが、
女子シングルフリー
台湾のエミーリンさん。フリーの演技もとてもよくて、会場はとても盛り上がりました。
第3グループもすでに豪華メンバーです。
ここに韓国の選手が2人。
チエダビンさんとキムナヒョンさん。
ジャンプが安定しています。
キムナヒョンさんは3回転ループループが得意のようで。
やはり平昌に向けて韓国選手、強化されているな、と感じました。
グレイシーゴールドちゃん。
ショートの不調を覆すフリーの演技。
しばらく上位3人の席に留まりましたね。
ケイトリンオズモンド。
長くケガで苦しんだ後の復活のシーズン。
勢いのあるスケートはやはり群を抜いています。
好きな選手の1人です。
最終グループ。
日本人3人がここにいるのは嬉しいことです。
佳菜子ちゃん
フリーはきつかったか…でもショートで会心の演技ができたこと、四大陸選手権に出れたことは大きな収穫。
来シーズンも頑張ってくれると信じています。
応援しています!
りかちゃん
りかちゃんとしては納得していない演技だったんですね。
3位も笑顔少なめでしたね。
知子ちゃん
まったくミスする気配がない、ジャンプが素晴らしく安定していて、表現も素晴らしかった。もう自信をもってやっていますよね。
文句無しの優勝おめでとう!
長洲未来ちゃん
若い選手がどんどん活躍するのもうれしいですが、前からいる選手がこうやって実力を出して、まだまだやれるというところを見せてくれるのがうれしいです。
今回ショート、フリーとも安定して
堂々の2位、おめでとう。
ジジュンちゃん
途中までは良かったと思ったんですが、
やはり転倒で体力を奪われたか…
韓国のパクソヨンちゃん
2年前の四大陸で始めて見ました。
演技内容がその頃とは格段に違います。濃くなっていますね。
やはり平昌に向けて力をつけてきていますね。
順不同、思いつくままのメモみたいな感想ですが、
知子ちゃんの優勝、ビッグタイトル獲得と韓国勢の躍進が印象に残った女子シングルでした。