完全なるひとりごと、のようなものです。

私、ずーっと思い続けていることがあって、

それは結弦くんについて。

なんで、いつ見てもこんなに新鮮さというか、

初々しいんだろう?って思うんです。

初めて見た2012年のあの日からもうすぐ四年になろうとしているのに、

ソチの金メダルから明日で2年になろうとしているのに、

金メダル以降、テレビでの露出も多くなり、今もテレビで見ない日がないくらいちらうつりも含めると毎日のような取り上げられ

本屋さんに行けば、結弦くんが表紙の雑誌が溢れ

ちなみにうちの近所のスーパーでは真央ちゃんの赤いクリアファイルとともに、結弦くんのキシリトールのクリアファイルが過去2回分くらい置いてあり、

たぶん日本国民なら一応知らない人はいないのではないかと思うのですが、

こんな状況であっても、

彼の初出の映像や写真を見ると

とても新鮮で、初々しさを感じるのです。

なぜだろう?私が結弦くんのファンだからか?

先日のお殿様も初々しかったですよね。

それは彼が本職の俳優さんではなくて、

あくまで現役のアスリートで

映画には特別出演だからか?

などとつらつらと考えていたのです。



以前、特に結弦くんのファンではない友人と話していた時、その友人は結弦くんのことを

「キラッキラしてるね。」と言っていたことを思い出しました。

そうですね、なんか眩しいですね。


今年のNYOIの頃のテレビで、結弦くんのファンらしきご婦人がインタビューに応えてて

結弦くんを見ると

「きゅんとするのよ、きゅんと。」

とおっしゃっていました。

息子がそれを見て、「なんで2回も言うんだ?」と言ってましたが

わかるわ、その気持ち。

私もいつもきゅんとするもの…結弦くんの演技に。


少し前になるけど、結弦くんについて書かれた表現ですごく好きなものがあって、

ずっと憶えているのだけど

ワールドフィギュアスケート、ということは憶えているんだけど

探したら出てきました。

ワールドフィギュアスケート55

2012年です。

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このスリーショット、既に貴重なものに…


記事としてはGPスケートアメリカで

あのパリ散で初めて世界最高得点を出して

翌日のフリーは…という時の

インタビュー記事

取材と文は田村明子さん。



この記事の冒頭

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「GP初戦でいきなり歴代SP最高点を獲得した17歳の羽生結弦。フリーでは彼らしくないミスがあって2位になったものの、今大会で得たものは大きかっただろう。試合後はほっとしたのか、笑顔を絶やさずにリズムをとるようにして通路を歩き、一瞬一瞬を楽しみながら生きているという印象を受けた。この初々しいキャラクターをいつまでも失わないでいてほしい。」

「リズムをとるようにして通路を歩き…」

今もそういうふうに歩いてますよね。

「一瞬一瞬を楽しみながら生きているという印象…」

私もそういう印象を見ていていつも思います。

だから常に初々しく、キラッキラして見えるのか…

もちろんいつも楽しいことばかりというわけにはいかない。

でも彼は一見マイナスと思えることからも常に何かを学び取る…

あのスケートアメリカ、ずっと前のことのようにも思うし、ついこの間のようにも思うし…

とにかく、彼の初々しさはまだ失われてはいない、と思う。

そしてキラッキラは倍増し、見るたびきゅんきゅんしますよ。


この初々しさ、キラッキラ、きゅんきゅん、は

いつかは失われるのだろうか?

(これはあくまで私個人の感想として、です。)

彼を見ても、きゅん、としない日が来るのだろうか?

自分をたまには客観視しながら

その日が来るか来ないかを見ていきたいと思います。

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