2日目、朝から良いお天気。

今日のお席は、SS席で昨日とは反対側、ロングサイド端っこのショートサイド寄りのお席でした。

この位置、ジャンプを見るには最適の位置です。

それにやはり昨日のお席よりはずっと前なので、

スケーターさんのお顔も見えるし、しっかり段差もあって、視界を遮るものはないし、
後ろが通路なので、後ろの人を気にしながら見るということもなく、
リラックスして、演技を楽しむことができました。

オープニング、今日も結弦くんの姿はなかったけど、ほかにもオープニングに出ていないスケーターさんはいるし、
最後に出てくることがわかっているので、
昨日よりずっと落ち着いて見ることができました。

嬉しかったのは、シニアのスケーターさん達は昨日とは違うプログラムを滑ってくれたこと。

それに、日曜日のほうが、より好きなプログラムが多かった。

知子ちゃんもしょうまくんも、ショートプログラムをやってくれて、会場がとても盛り上がりました。

そして私、ジャンプを見るのに良いお席と書きましたが、

このお席で見て、しょうまくんのジャンプに驚きました。

目の前でものすごく幅と高さのあるジャンプを見たんです。

ビューンという感じ。

おとなりで見ていたお友達も驚いていました。


休憩時間にトイレに並んでいて、前と後ろの方と少しお話しました。

どちらの方も今日が初アイスショーとのことで、

前の方は荒川静香さんの滑りに感動していらっしゃいました。

後ろの方は若いお嬢さんで、初アイスショーにウキウキ感が伝わってきました。

そうだ私も3年前の1月、ちょうどこのなみはやドームで、

初めてのアイスショーを経験したのでした。

その時は、もっといいお席も買えたけど、

その値段に驚き、真ん中くらいのお値段の席にしました。

スタンドの中腹くらいから、はじめて結弦くんを生で見て

その細さに驚き、高速ステップに感嘆したのでした。

あの時の新鮮な気持ち、少し思い出しました。





1月17日の

「ファイナルタイムトラベラー」は

格別でした。


最初のほうでリンクの角のほうで見上げるしぐさがありますが

結弦くんが見上げるお顔をちょうど見ることができました。

綺麗なジャンプも目の前でした。

全てのジャンプが完璧に美しい、ゆえにプログラムとの一体感が素晴らしかった。

体から、想いが発せられていました。

これが

「アイスショーならではの全力の表現、」


感じとることができました。





そしてフィナーレではとっても美しい

4回転ループ。

ループの入りはしろうとの私にもわかりやすいので、


ループ、くる!って思いました。

















エンディングは前日と同じようにあっさりしているのだけど、

この日はこのあっさり感が、かえって良いように感じました。


前日、終わった時に感じたちょっとさびしい感じはなくて

彼の想いにすごく満たされた気がしました。





これでしばらく、結弦くんの生の演技には会えないね、と、一緒に見ていたゆづ友さんと話しましたが、

1月末にもCSの再放送や、ビッグスポーツ賞授賞式の放送や(CS)2月には語り亭(BS)、荒川さんのフレンズプラスα(CS)にも新しく登場とのことで、

映像の放送はいろいろあるみたい。

これで世界選手権まで乗りきれますね。


結弦くんには練習に集中してもらって

私たちは映像で楽しませてもらいながら、

自分のやるべきことをやって

3月末を待ちたいと思います。