とうとうこの日がやってきました。


このページ、このお写真、特にお気に入り。
結弦くんが表紙の「anan」の発売日。
地元の本屋さんにも売っているけど、
仕事の前に購入したかったので、通勤路のコンビニで購入。
お昼に食べるゆで卵と一緒に買ったら
「一緒にお入れしていいですか?」
いや、それはダメでしょう。
いくら彼がたまご好きだからって…
そして、お昼休みにこっそり見ました。

正直なところ
ほっとしました。
なんかね、もっとアイドルっぽい感じになるかな…と心配していたから。
テレビでたびたび流れた、ふわふわゆづ。
実際の紙面は、そんなにふわふわしていなくて、
キリッと引き締まった、アスリートっぽい表情が多くて、素敵でした。
記事もしっかりしていました。
「なんとか素顔を引き出そうと、フィギュアスケートと関係のない質問をしても、最後はその話に辿り着いてしまう。」
というあたり、
やはり彼はあくまでも、フィギュアスケーター、
アスリートなんだということをしっかりと認識させられる内容でした。
予想以上に、良い内容でした。
11月3日に
まさにスケートカナダから帰ってきた日に
中居くんの番組で「ふわふわゆづ」が取り上げられて以来、
「anan」の表紙になるとわかって以来、
ずっと不安というか、違和感を感じていたんです。
なんか、芸能人みたいになってしまうのかなぁ…と。
「自分はアイドルでも芸能人でもない。
アスリートの魂はブラさずに、
気持ちの芯に入れておきたい。」
結弦くんの、夏のインタビューの言葉が、ずっと私の中でこだましていました。
あれは、あの言葉は?…って。
でもまったくの杞憂でした。
結弦くんはやはり、
「スケーター羽生結弦」でした。
そして、「anan」の編集もよかったんだと思います。
雑誌、そして新聞なども
取り上げ方によって、与えるイメージばどうにでもなってしまう。
今、たくさん出てる、一見スケート雑誌に見えるものの中にも、
逆に、アイドル本?と思えるものもあったりするから。
そのへんはしっかり見て選んでいかないとと
思っています。
何も、アイドル本がまったくいけないというわけではないんです。
わかって、納得して買っている分には。
ただやはり私は
スケーター羽生結弦が好きで、そういう彼を追い求めているから
そういう取り上げ方を、アスリートとしての彼を伝えてくれる雑誌を
これからも求めていくことになると思います。

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