ガーナ新CMの撮影の後にインタビューに答える結弦くん。


チョコ開きの時のインタビューにもありましたし、あさイチの時にも
「声援が届いているか」という問いかけはあったと思いますが、



「もちろん入ります。もちろんそのエールが自分の背中を押して最後まで滑りきることができると思いますし、またそのエールに応えなくては、というそういう原動力にもなっているので、本当にありがたいなといつも思っています。」




「いや、特にそういうのは関係ないです。声に出そうが、拍手だろうが、別に無音だってそうです。視線だけでも感じますし、
  とにかく、その心の中で、がんばってほしいと願う気持ちこそが、自分の原動力になっていると思います。」




私ごとですが、

昨年に比べて今年は結弦くんを現地で見ることが、なかなかできません…

試合を、ひとつでもいいから見に行きたいのですが…

今のところ、ひとつも予定は立っていません。

今年はひとつも見に行けないかもしれない…

なにか変な焦りのようなものがありました。

「平昌で引退」発言も影響していると思います。

でも結弦くんの

「心の中でがんばってほしいと願う気持ちこそが、自分の原動力になっている」との言葉を聞いて

思い出しました。

最初はテレビで彼の演技を見て、心突き動かされたこと。

テレビを通して「がんばれー」と声援を送っていたこと。


彼は「どんな応援でもうれしい」といつも言っていたこと。


必ずしも現地でなくてもよい。

もちろん行けるならそれにこしたことはないけれども…

行けなくても、応援する気持ちに変わりはない。


そして彼はいつもいつも、いろいろな状態の人々に想いを巡らせる。





本当に、彼の演技と、彼の言葉が

自分の原動力だな…と思いました。









「負けんな!!」



あなたにエールを送っていると思ったら、

あなたからエールをもらっていました。


そしてどれだけたくさんの人々が

あなたに励まされていることでしょう。