6月12日のDOIで結弦くんの新プログラムが発表されて、それをニュースや画像で見た段階では正直、微妙だな、と思ってしまいました。
難しいんじゃないかと。

和風というのは合うとは思ったんですが、






やはりフィギュアスケートが元々欧米の文化かなと思ったことや、ジャッジに正しく伝わるかな、とか


なぜ平安時代かなとか

狩衣もいいとは思ったのですが、フィギュアの衣装だからか、あまり狩衣らしくないなとか

いろいろ思ったのですが、
いつも必ず最後には正しい選択だった、と思える結弦くんの決めること、
早くも納得してきはじめました。

まず衣装は、見慣れてきました。

いろんなポーズを見ているうちに、カッコいいなと思えてきました。

それからプログラム自体については

最初ほうのインタビューで

(6月12日のスポプラ)

「自分の幅を広げてみようかと」と言ってたのを聞いて

幅を広げるために難しい和風に挑戦するのかなというイメージを抱いたりしたのですが



昨日のNHKのインタビューでは、ちょっと印象がかわりました。

(6月15日NW9)







結弦くんの女形も見てみたい…
(もちろん、ちゃんとしたもので)


でも、心は侍…



やはりご本人、自分のことをよくわかってらっしゃる。

自分に似合う、からなんですね。


「ここまで和のプログラムを出せるのは、現役の日本男子の中ではたぶん僕しかいない」(6月13日めざましどようび)

の意味も、

最初違った意味でとらえていました。

今はものすごく納得です。

今から続くFaOI金沢、神戸やアオーレでも見せてもらえるのでしょうか。

「このプログラムをみなさんに観られながら
仕上げていきたい」(Sportiva6月13日)

と言ってたことも、

うれしいですね。

見る人も参加させてもらってるみたいで。





また、名言出ました。

「あしたの自分が今の自分を見たら胸を張っていられるような、そんな今をすごし続けたい」

私もそんなふうに思います、すごく。






それにしても、いつも思うことですが

インタビューは区切らず、ノーカットでどーんと放送してほしいですね。

ぶつ切りのことばではなかなかしっかりと真意を感じとることは難しい。


本人はしっかり語っているのに。

各番組、放送時間が短すぎ…ですね。