最近、職場でちょっとしんどい状況です。

すこし、孤独というか…。

職場でほとんど一日、話さずに終わることも珍しくなく、顔がこわばってる感じです。

昨日のことですが、

職場を出て駐車場へ向かう途中、かつて同じ部署だった同僚と本当に久しぶりに一緒になりました。

「久しぶり、元気?」にはじまり、一緒の部署だった頃の話、おもしろいエピソードなど、話ながら歩いて、駐車場について「またね」と別れました。

私、笑いながら話してたな、とちょっと気持ちほぐれたなと思っていると、ふいに昔読んだ文章を思いだしました。

いつの文章か忘れましたが、多分、「PHP」だったと思います。

「つらい、しんどいと思う毎日、ちっともいいことなんてない、と思っていても、何かひとつ、誰かひとり、自分にとってのその日の天使が現れるものだ」というような内容だったと思います。

例えば、よく行くお店の店員さんの笑顔だったり、何気ないひとことにほっとしたり、そんなちょっとしたことなんだけど、それに気付くことでしあわせな気分になれる。

そして、昨日の同僚が昨日の私にとっての「今日一日の天使」だったのかな、と思った時、なんだか涙が出てきました…

その文章をさらに思い出すと、
「天使が見つからない時は、自分が誰かの天使になろう」
というような内容だったと思います。
たぶん、ですが。

私が誰かの天使になどなれるものだろうか?とも思いますが、もし、自分の言動で、誰かの気持ちがほぐれるのなら、嬉しいことですね。








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