もうここに、記事を書く事はないと思ってました。

そして一方で、中途半端になっているこのブログの「ケリ」をつけたくもありました。

が、ようやく、踏ん切りがつきましたので、最後に一文、残させていただきます。


2005年に始めたこのブログ、長男コウタロウと次男ジュンペイのサッカーを通じた成長記録を残してきました。

2人とも、それはそれは素晴らしい活躍と、素晴らしい挫折を経験し、その過程はこのブログに全て残されています。父親として、また、いちサッカーフリークとしても、彼らの成長は涙と雄叫びなしにはいられないものでした。「子育て」の中で多くの教えと感動と気付きをいただきました。


コウタロウは大学卒業までサッカーをやり続けました。最後は納得行く終わりかたではなかったと思いますが、ほとんどの現役選手の最後は納得のいかないものです。思いと違う状況の中でも、限界、というものを突き詰めようとしていました。その姿勢には心から敬意を表したいです。たくさんの感動をいただきました。本当にありがとう。


ジュンペイは中学生までのフットボールライフでした。ある意味勝ち逃げ笑。でも勝ち逃げに相応しい素晴らしい活躍と努力でしたし、何よりフットボールを愛するスタンスとその後の切り替えが凄かった笑笑。彼のフットボールに取組む姿勢と実行には心を揺り動かれました。本当にありがとう。


そうして、ほぼ全てのご家庭と同じように、我が家のお子様達も、子供の時に青雲の志を持って取り組んだフットボールの第一線から離れていきました。


きっかけはDAZN さんだったのです。

ワールドカップアジア最終予選のアウェーが、DAZN独占になり、アジア最終予選見ないという選択肢は私にはなく(その経緯はくどいので省略)DAZN契約して、日本代表もですが、久しぶりに海外のサッカーをじっくりみる環境が作れたのです(カザマさんのマンデーフットボールが懐かしい😭)


で、一番注目したのが、アーセナル!

冨安選手が移籍したチームです。

わたし、ウイイレではアーセナルをデフォルトにするくらいに、かのチームのスタイルとユニが好きで。

で、冨安選手は福岡出身で、コウタロウが小学生時代に何度も対戦した相手なのです。子供の頃から大きくて、フットボールのインテリジェンスがある選手でした。

知ってる選手が出てるので見てみよう、が、スタメン初のバーンリー戦でした。


要素を挙げますと

アーセナル開幕三連敗で最悪

今までの選手を割と入れ替えて?ニューガナーズを作ろうとしている

監督はミゲルアルテタ。現役時代はアーセナルのレジェンドです。 


という、弱々しい感じのところに、オリエンタルディフェンダーは放り込まれたのです。


で、試合観たのですが。

その時の感慨が今までと全然違ってて。


強くないけど伝統あるチームに対し


個は強いけどチームになってないこっちのチーム


その中で、バランス取りながらサイドバックやってる冨安選手



に、すごい既視感。



これはコウタロウのTinoの時みたいな

ジュンペイのGenyoの時みたいな


そんな思いになってしまい、あの、憧れのアーセナルが、すごく身近に感じてしまったのです。


その後の観戦は、もう、子供の試合観てるのと同じで笑笑

海外サッカーって、落ち着いて「おーすごい!」みたいな見かただったのですが、この試合は

「頑張れ!」とか「球際!」とか、ヤングアーセナルを身内感で笑、応援してました。


試合は守備はクリーンシート、ウーデゴールのFKで勝ちました。


試合観終わって、なんかすごく充実感あったのです。コウタロウとジュンペイのサッカーが終わり、観戦歴に幕を閉じた私に、違う角度の光が見えたような。私の中のフットボールは、こんな形でしっかり続いていくんだな、と思ったのです。このブログの締めくくりに、小咄ひとつ、でございました。


きっと私はこれからも、いろんなサッカーを見ていくのでしょう。ヨーロッパのトップリーグや日本代表、Jリーグ。そして、時間と状況が許せば地元の2種、3種、4種の試合も。モニターだったり、現場だったりの色んな状況で。

そしてその観戦の中で、一生懸命に何かを変えようとするプレイヤーの姿に感動し、一生懸命に何かを変えようとしていたコウタロウとジュンペイの姿を重ねたりするのでしょう。

そんな観戦ができる自分が多少誇らしくありますし、とても楽しい人生です。

ありがとうございました。