韓流ドラマ! | 村上耕平オフィシャルブログ「Kope of Life」Powered by Ameba

こんにちは~!

久々の韓流ドラマ!観ました!

今回観たのは「花郎(ファラン)(2016)」全24話です。




※画像お借りしました。

 ※ちょっとネタバレだったらすみません。


今回は知り合いの方に勧められて観始めたのですが、

なんといっても豪華キャストを見てこれは観るしかない!と思い観始めました!

去年観た「彼女は綺麗だった」のパクソジュンさんも出てるし、BTSのテテとShineeのミンホも出てておおお!ってなりました。(笑)


特に韓流ドラマの中ではファンジョンウムさんとパクソジュンさんはお気に入りだったので、今回パクさんが出ててすごく嬉しかったです。


韓ドラの時代劇作品を観るのは、「宮~」「麗~」と続けて三作品目かな。


その中でも今回は男性の登場人物が特に多い印象でしたが、

(毎回役名と関係性のテロップが出てくるので徐々に覚える感じです)全員キャラクターがハッキリとわかれていて

観やすかったです。


花郎(ファラン)という世界に入り、いろんな難題に立ち向かい成長していく過程がこのドラマの見どころだと思うのですが、

踊りを披露したり、剣さばきのアピールしていくシーンなどがたくさんあります。

(踊りのシーンとても楽しかったです!) ヒロインのアロの目が透き通るような色のキレイな目で生命力があふれていて素敵でした。

このアロが重要な役どころでしかも複雑な関係性だったんですが、それをうまく表現していて良かったです。

とても経験出来ることではないし、その微妙な気持ちを演じてくれたことがすごかったと思います!


個人的には運命によって引き裂かれる2人...みたいなシチュエーションが好きなのでドキドキしましたよ♡笑


昔の時代なのでスマホもないし、車もないので、手紙で気持ちを伝えたり、馬に乗って会いに行ったり

すれ違いもあったりしてシンプルで一途な恋愛がすごく可愛かったです。


韓ドラの特に煌びやかな着物、いいですね~!

大好きです。機会があったら着てみたいなぁ。


今回現代ぽいなと気になるところはあまりなかったし、

キャストの方たちがフレッシュで時代が古いと感じるところがなく不思議な世界でした。


でも胸キュンだけでなく、花郎たち一人一人が抱えた不安・葛藤・運命が彼らの成長の糧になって

衝突したり、泣いたりしたり、ある意味青春のドラマのような?そこがとても見どころでした。


ハンソン(テテ)の演じる役の兄弟愛がとても切なくてずっと心に残りました。。 

王とは何なのか?何のために戦うのか?誰のために王になるのか?という

それぞれの道を進んでいく様子が観られるのはこのドラマの良いところで、

ストーリーに含まれたメッセージを拾って観ると気持ちが深まりました。


特に生まれも育ちもまったく違う者同士だと衝突することも多いですが、

お互いにお互いが持っていないもの・才能を持っていて、

生まれた意味を探してみんな真っすぐに進み、観ながら応援したくなります。


その様子が楽しくて、だからこそせつないシーンがとても良かったです。


ぜひみなさんも愛と青春の花郎の世界に足を踏み入れてはいかがですか?☆