「ママが生きた証」
永山たかしさん出演のドラマ。
観ました。
乳がんと妊娠が同時におこってしまう話。
ガンの薬を使うと赤ちゃんに副作用が起こり、ガンの薬をやめると妊婦である本人に影響が起きてしまう。
本当に本当に心が痛かった。
刻々と近づく希望と怖さ。本当に悲しかった。
優しい声の永山さんに少しだけ、、救われた気がした。
阿部サダヲさんの愛する人を助けられない、やりきれない気持ち、貫地谷さんとの感情をぶつけ合う演技や表情がすごく良かった。
ビデオレターをしっかりとカメラを持って写すところのシーン、とても心が強くてかっこよかったな。
写真を持って家族が出かけている最後のシーンは観ていたら涙が溜まっていた。
命には希望、未来、夢たくさんの意味があって、
そうやってみんな、ママから産まれてきていると思う。
だから、日々を生きることを大切にしていきたい。
自分も役者として生きた証を作っていきたい。