流れる雲よ。 | 村上耕平オフィシャルブログ「Kope of Life」Powered by Ameba

おはようございます('-^*)/


今日はね、先日観てきた舞台の話だよ♪

「流れる雲よ」

という舞台を観て来ました。
何の下調べもなく観に行ったのですが、あんな泣くなんて思わなかった。


〔物 語〕
69年前の鹿児島特攻基地で、
突然ラジオから2014年の未来からの不思議な放送が聞こえてくる。
そこで、1945年夏に日本が負けることを知った特攻隊員達は動揺する。
何故、自分達は死を選ぶのか・・・?
特攻命令が下った夜、
ラジオの神様は粋な計らいを魅せるのだった。

というストーリー。


特攻隊。たった69年前、僕たちのような日本人の男たちが、体で一つで戦っていった事実。

登場人物の方は20代の方が多くて、
今の僕たちと同じように、夢があったり、恋愛したり、お酒を楽しんだり、無邪気に日々を過ごしていた。その彼らに特攻命令が下る。

頭の中で「なぜ。どうして。悔しい。」そればかりが答えの出ない気持ちのループになった。

笑顔で過ごしていた幸せの時間が長いほど、
その後の展開で突きつけられた気持ちに胸が痛くなった。

本当にあった話。だからこそ、先人に感謝して、感謝して。
彼らのことを忘れちゃいけないなぁ。
これからもたくさんの涙と悲しみを終わってからも尚、日々生んでいる戦争はあってはならないなって。
今全力でやるべきことをやっていきたいと思った。
本当に悲しかった。

でもね、最後は日本をいい国にしていこう!っていう前向きな
メッセージが込められていて、とても勇気づけられた。

今の僕たちには想像がつかないこともあるよね。
でももし自分がその時代に生れていたらどうなる?
どう思うか。男として国のために戦うのか。そういう答えのでない気持ちになった。
おじいちゃんが生きてたらもっと話をすればよかったなぁ。

もしおばあちゃんや、おじいちゃんが周りにいたらぜひ話を聞いてみたい。

まだ色々なことに勉強不足だ。。

少しづつでも勉強していこう。

こぺ

トウキョウ演劇倶楽部プロデュース公演Vol.6
「Summer’s Rain(仮)」
2014年6月24日~30日 全10公演

<タイムテーブル>

6月25日(水)19:00
6月26日(木)19:00
6月27日(金)14:00★/19:00
6月28日(土)14:00/19:00
6月29日(日)13:00/18:00
6月30日(月)12:00/17:00

★印は、平日昼間割引料金です。

<チケット料金>

前売・当日3,500円/学割3,000円
(★印は、前売・当日3,000円/学割2,500円)

前売チケットは、事前に予約をしていただき、前金のご入金を頂くものです。
ご入金確認後、ご自宅に郵送させて頂きます。
開場の際に、優先してご入場いただける整理券番号を付与したチケットです。
また、特典として公演パンフレットに、お好きな応援して頂いておりますキャスト1名のサインを入れて、当日差し上げます。
なお、開場の段階でお越しいただけなかった場合は、一般(当日精算)のお客様がご入場し始めますので、あらかじめご了承ください。

当日チケットと学割は、ご予約を入れて頂き、当日受付にて現金をお支払頂きます。
当日は、開場時には先に「前売特典付き」チケットのお客様から先にご入場いただきますので、ご了承ください。
なお、予約の順ではなく、当日にお越しいただきました順番でご入場になります。

(学割には前売チケットがありませんのでご注意ください)
詳しくは、公式サイトをご覧ください。

<作品概要>

2人の作家・演出家によるオムニバス公演です。

①「雨の中の紫陽花」高島紀彦作・演出

6月上旬、雨の降る東京。
一人の女性が交通事故で命を落とす。夫を残し25歳の若さでこの世から居なくなる。 

そして彼女は幽霊として夫の前に現れるが、夫には姿が見えない。
夫は、会社では若くして主任の立場。しかし妻の死後は仕事が上手く行かず、上司から一週間の休暇を宣告されてしまう。
会社から休暇の話を聞きつけ、妹が夫の部屋を訪れ、幽霊となった妻の姿を目にする。 

困惑する夫、古くからの友人である妹には姿が見えて、会話も出来る。
奇妙な生活が始まった。
雨の中の紫陽花のように妹と意識を入れ替えた妻は生き生きと存在している。
妹の意識と妻の意識が入れ替わり、最初は戸惑いを感じながらも、夫も妻として認識し始める。引き換えに妹の存在を忘れていく…。
降り続く雨とともに晴れることのない揺れる思いを綴る、愛憎劇…。

出演者:市原朋彦、民本しょうこ、中村裕香里/
丸山雷電、クシダ杏沙、平出吏、畑中彩希、大徳圭/渡部紘士・・・他

②「だって好きだから」KAIKA作・演出

謎の女教師がお前を殺しにやって来る!そう、女教師はプロの殺し屋だった。そんな彼女がなんとイケメン生徒に恋をした。しかし、ターゲットが彼だと知る女教師は、恋を取るのか、仕事を取るのか…大きく揺れるのだった!
そして、更に送られる新たな殺し屋!進級をかけた大切なテスト中にも繰り返される暗殺から、彼を守り抜く覚悟を決める彼女だった!しかし、彼女の昔の恩師が新たな刺客として登場する。
一方、イケメンの彼は何者かに恐竜のお仕事遺伝子が組み込まれていて、地球を破滅に導く恐竜へと変貌して行くのだった!

出演者:村上耕平、薗内茜、法城寺エイト、久保田南美・・・他

<劇場>

戸野廣浩司記念劇場
台東区谷中3-19-5 結城ビル地下1階
JR山手線・地下鉄千代田線「西日暮里」駅徒歩5分

<チケット申し込み>

下記のURLよりお申し込みください。
前売は5月9日10時より、当日精算は6月14日から受付開始です。

(村上耕平専用、PC・携帯電話兼用)


公演に関してのお問い合わせは、トウキョウ演劇倶楽部まで。
http://www.tokyo-engeki.com

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