はじめての介護は、
母親の大動脈瘤の手術から始まりました。
その1カ月半前、
両親から医師が
「受診のときに娘さんも一緒に来てほしい」と
言っているとのこと。
妹と一緒に病院へ付き添いました。
すると医師から
「ご両親には何度も説明しているんですが…」
と言われ、話を詳しく聞くと、
母は大動脈瘤を患っており、手術をしたほうがいい状態だとのこと、すでに手術日は仮押さえされていて、この数か月間、手術を受けるかどうかの返事を待っていたそうです。
手術はかなり大掛かりですが、しなければいつ破裂するかわからない危険な状況とのことでした。
家族で話し合い、手術を受けることにしました。
さらに驚いたのは、父にも大腸がんの疑いがあり、検査を受ける予定だったのに、
受診をすっぽかしていたことがわかったのです。
後日、本人曰く、体調が悪くていけなかったと言っていましたが、
検査を受ける時期頃、『なんか言いたいことあったけど、なんだったかなー』と
私に言っていたのを私は覚えています、苦笑
まさかふたりともそんな状態だったとは…。
年老いたふたりは、娘たちに迷惑をかけまいと自分達だけで、頑張ってきたのかもしれません。
そう思うと、胸が痛みました。
年明け早々、母は入院し、手術となりました。