起立性調節障害を発症して11カ月の重症の中2息子。
学校は全欠席。
勉強については基本、触れないです。
体調が悪いので、少しでも活動できるなら本人の趣味に時間を費やすので今は十分と思ってます。
そんな息子が、珍しく勉強を少ししました。
教科書を眺めたらしい。
得意科目の数学と、
苦手科目だけど担任の先生の教科の社会
ほんの短時間。
気まぐれだと思ってブログにもしてませんでしたが、その2週間後くらいに、今度は
理科
中2の教科書の最初の単元を自習したそうです。
私が仕事から帰宅したら、学んだ内容を話してくれました。
頭に入ってるんだ。
ODは脳に血液が回らないにもかかわらず、よく頑張ったなと思いました。
きっかけを尋ねたら、youtubeで、偏差値がすごく低かった子で、その後70以上のビリギャルみたいな成果を出した子が勉強風景の動画を配信していたそうで刺激を受けたのだとか。
勉強のきっかけは自分で見つけてきてるんですね。
親が口を挟んでも響くものではないなとあらためて思いました。
勉強は、やらされ仕事よりも、自主的にやりたくてやる方が効率も吸収も雲泥の差だと思うので、本人のペースが大事だと思います。
というか、私が、じゃあ次回の模試を受けてみてさ、偏差値がすっごく低くてもそこからの上昇率でびっくりしてみたいよね、次の模試は1月だってよ、とさりげなく、いや、ダイレクトでしたね、模試をすすめてみましたが、案の定スルーされました(^◇^;)
私、何気に口を挟んでます!←ダメ、ウーマン
明るいアプローチとさりげないサジェスチョンの技をもっと磨かねば。
勉強は親がすすめてもできないものはできないので、働きかけても効果は期待できなさそうです、ということをたまには再認識するのもいいでしょう。
息子が勉強をしたことが嬉しくて、つい余計な声かけをしてしまいましたとさ。
息子作、オムライス。
わかるかな、中がフワフワの崩す前
洋食屋さんなイメージ
中はふわとろ。
家族1人分ずつ作ってくれます。