起立性調節障害を発症して10ヶ月の中2息子。

カウンセリングは大嫌いです。

医師の診察以外は俺に必要ない、とのこと。

私はODとわかっているのに寄りかかることができない丸椅子に30分座らなければいけないのが体調的に毎回つらくて悪印象要因のひとつになっているのではと振り返りますが、仕方ないですね。
できれば背もたれのある椅子か、もしくは、あぐらをかく姿勢をとらせてもらえてたら、また違っていたかもしれないと思ったりしますが、カウンセリングさせてもらってる側からあぐらでいいですか、とも言い出しづらいので、やはり仕方がないですね。

ODっ子は起立だけでなく、座位も静水圧を受けて体調が即悪化してしまうことを当たり前のように医療機関や相談機関が理解してくれる時代がきてくれたらなと思います。



4回くらい通った児童相談所の面談は、息子の意思を尊重して前回を最終回とさせてもらいました。
福祉士の方と心理士の方の2名体制で私はありがたいと思っていました。
最終回は父母と息子と揃って面談させてもらい、本当にお世話になりました。


発症当初からほぼ毎月通っていた小児科内の心理士の先生は、次回の予約が3ヶ月半後になりました。
息子の嫌そうな様子を察してなのか、心理面の不安定要素があまりなさそうと見られたからなのかはよくわかりません。
体調が少しは改善しないことには活動もできないよね、と、医療面の治療が大事だね、というお話だったと思います。


息子はカウンセリングから解放されて満足そうです。

NO、という意思表示ができるのはODっ子にとって大事なスキルと思います。