鍼灸整体院 【好転堂】の藤井です
昨日の名古屋は寒かったですね～
自分、実家が瀬戸市なんですが、雪積もってましたよー。
こんな感じですかね～
・・・はい、冗談です ｍ（＿＿）ｍ
今回は、リウマチ性多発筋痛症の診断基準は何ですか？
について書きます
リウマチ性多発筋痛症の診断基準は何ですか
リウマチ性多発筋痛症は、
50歳～60歳以上の高齢者に起こる慢性の炎症です
両側の肩や腰・部分の筋肉に、痛みやこわばりが起きることで、
筋肉が凝ったような痛みや運動した時に痛みが出たり、
寝返りが痛くてできないなどが出てきます
病院での血液検査では、
血液でCRP高値、
血沈亢進などの炎症反応が出てくるのが特徴です
リウマチ性多発筋痛症の主な特徴は、
大きく分けると３つあります
全身の変化、筋肉のこわばり、関節の痛みです。
全身の変化としては、
微熱、何も食べたくない、体重の減少、
全身の倦怠感、抑うつ などがあります。
筋肉のこわばりとしては、
両側の肩、首、腰、お尻、太ももなどに
痛みやこわばりがでます。
特に、５０％以上の人に、
肩周囲の痛みやこわばりが最初に現れます。
ただ、一般的には
筋力が落ちることはありません。
関節の痛みとしては、
朝の手のこわばりや関節痛がみられます。
とくに夜の痛みがひどく、
寝ている時に身体を動かすことで、
痛みが起きて目が覚めることがあります。
ただ、関節リウマチのように
手関節などが、腫れることはあまりありません。
病院での診断項目としては、こちらがあります
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欧米の診断基準
１：1ヶ月以上続く、
首、肩、骨盤周囲のうちの2つの部位の
両側性の痛みとこわばりがある場合
２：1時間以上の朝のこわばり(手)がある場合
３：プレドニゾロン20mg以下で改善する場合
４：その他のリウマチ疾患が除外できる場合
５：50歳以上の男女
６：血沈が40mm以上がある場合
これらの全ての症状が揃ったものを
リウマチ性多発筋痛症とします
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意外と知られていないかもしれませんね～
リウマチ性多発筋痛症は、
リウマチの症状と違うのが～
好転堂では、
リウマチ・自己免疫疾患の方向けに
痛みやこわばりを改善するため、
じぶんの副腎からステロイドを
分泌するようにして
痛みを軽くするお手伝いをしています。
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