しつけ法の相違 | コータ

しつけ法の相違


父と私とで
コータに対するしつけ観に
ややズレが生じてきました。

私は、良いことをしたら褒める
悪いことをしたら叱る。
そそうに関しても
しそうになったら音などで脅かす
現行犯を見つけたらトイレに移動させる
すでにしてしまったのを発見したら
怒らず黙って処理する。
体罰は与えない。
という基本姿勢で行きたいのです。

ところが父は
もっと厳しくしないと
わがままになるといって、
既にしてしまったそそうの場所に連れていって
頭を叩いたり、デコピンなどをする
という具合のしつけをするのです。
そのくせ別に良いことをしたわけでもないのに
むやみと褒めたりするのです。

「しつけ」の本など参考にして
二人のしつけ観を共通にしようとしても
「厳しい」タイプの本があると思えば
「優しい」タイプの本があったりして、
一貫していないんですよね。
人は自分の好みの主張を「正しい」ものと
したがる傾向がありますから、
結局は自分につごうの良い本の「しつけ」方を
主張しあうばかりになってしまいます。

まずは時間をかけて
父親に「しつけ」の概念をこちら側に
歩みよってもらう努力をしていきたいと思います。