きょうは-6℃。

 

 先日、鏡開きの日を間違え、一日早く切り分けてしまったが、今日は十五日正月用の餅を一日遅れで搗いた。

 

本来昨日の十三日に搗いて、今日十四日に餅花を飾るのだが、妻が旅行に行って居ないため、一日遅らせている。

 

11時頃になったが家の北側の道路は凍っていて融けないので、融雪剤を撒いておいた。

 

午前中、白餅と‥

 

二臼目は豆餅だが、妻と二人しかいないので、三臼目の餅米を蒸かしに妻が行っている間、私一人で搗いては手返しし、搗いては手返しを繰り返す。

 

妻が戻って来れば二人で搗いて、搗き終われば私が伸す。

 

三臼目と四臼目は餅花用の餅搗き。

 

眼の前で手搗きでの餅搗きを見たこともなければ、ましてや餅花用の餅搗きを見たことの無い婦人部の若い人達五人が、見たいと言って2時に我が家に来た。

 

固くならないように、薄く延ばせるように里芋をすりおろして入れるところも興味深く見ていた。

 

五臼目、六臼目の準備で妻が居ない時、手返しを頼んでも全くやったことがないので、しゃもじで真ん中へ入れ込むのを二人ばかりの人にやってもらっただけ。

 

戻って来た妻の手返しを見ていたので、どうやって搗くのか分かったと思う。

 

一臼目に搗いた餅を黄な粉で食べてもらったが、一緒に出したタツクリがみんな初めて食べる味で、餅と共に好評だった。

 

六臼目に三女が助っ人に来てくれて、搗いてくれた。

 

妻が腰が痛いと言うので、手返しを私と交替。

 

五臼目と六臼目は蓬餅で終えた。

 

10時過ぎから12時過ぎまで、餅花用の餅を切り分け。

 

 

先端につける捩り餅

 

 

 明日は婦人部の皆で9時から餅花つくりなので、朝は時間に追われてやっていられないため、準備はどうしても夜のうちにやっておかなければならない。