日本人のご夫婦は7時半に朝食を食べ、8時過ぎに出発して行かれた。

 

リトアニア人家族は8時の朝食。

 

昨日、馬籠宿にレンタカーを置いてきたと言って、お父さんがジョギングスタイルで8時40分頃、車を取りに走って行かれた。

 

10時頃車で帰ってきたので、一時間くらいで馬籠に着いたのだろう。

 

車で帰って来るまで、子供達は火の番で、囲炉裏のそばを離れない。

 

火を繕ったり、胡桃の殻を燃やしたり。

 

12歳のお姉ちゃんは私と身長がほとんど変わらないので、160㎝くらいありそう。

 

お父さんは鴨居に届かないがすれすれなので、多分180㎝くらい。

お母さんが鴨居より高いので185㎝はありそうなので、子供達も大きくなりそう。

 

汗をかいたようで、お父さんはシャワーを浴びて着替え、10時10分頃高山に行くと言って出発して行った。

 

 

 今日のお客さんの一組目は、カナダに住む日本人女性のYさんが予約し、カナダの友人二人を連れて来られた。

 

Yさんは今年三月に一人で泊まっていて、動物写真家の学さんと町内の二人の三人と、たまたま同宿していたので今回二回目の宿泊。

 

その時、濟藤さんと淳司君と私の三人で唄った木曽節が強い印象を残したようで、廻し飲みならぬ、廻し唄が好かったと言っていた。

 

二組目はシンガポール人の女性二人。

一人が結構日本語が話せる人で、私の言うことをほぼ理解してくれていた。

 

そして三組目はカナダ人の、六十代後半の夫婦。

 

Yさん達三人と同じ都市に住んでいるそうで、夕食時に全員顔を合わせた時にお互いに驚いていた。

 

Yさんとシンガポール人の二人も、通訳できる人が居たので今日は助けられた。