今日は安曇野市にある「豊科公民館」で、「松本深志岳風会 第45回 吟道大会」が行なわれた。
五時に起きて朝食を食べ、四十分に会員さんに迎えにきてもらい、四十五分に集合場所へ到着。
大桑村から来たマイクロバスが六時過ぎに来たので乗り、順次会員を乗せ、中津川インターから高速へ乗り、駒ケ岳SAで休憩してから安曇野インターで下りる。
会場へは九時丁度に着いた。
直ぐに構成吟の映像関係の仕度をして、九時半開会行事。
一般合吟の後、九時五十五分頃から構成吟に入る。
構成吟は各地区の担当制。
松本地区ではあるべき映像が無く、地区の文字が長く出ていたり、安曇地区に変わるときに仕度に手間取り、六分ほどロスしたのが時間的ロスでは一番大きかった。
木曽地区は私が急遽映像も担当したので、出入りやマイクの位置を気にしていて、映像を変えるタイミングが遅れたり早すぎたりで、失敗ばかりだった。
飛騨地区はしっかり練習した成果が出ていて良かった。
十時五十分から、律詩連吟コンクールに十八チーム、俳諧歌合吟コンクールに五チームが出吟。
十二時〇五分に終了して昼食。
午後は一時から式典。私の担当は開式の辞。
四十五分頃から剣詩舞、五十五分からは招待者吟詠。
続いて役員吟詠で、私は陶潜の「勧学」を吟詠。
閉会行事でのコンクール成績発表で、木曽の二チームのうち、落合教室が連吟二位、合吟で南木曽教室が優勝と、結果を残してくれた。
表彰後、閉式の言葉では、日本詩吟学院認可・・と言うべきところ、日本詩吟学院岳風会認可とやってしまい、後で注意を受けたがもう仕方ない。
三時丁度に全てが終り、場所を近くの「水松(いちい)」という店に移して懇親会。
芸達者な先生方の歌や俳句川柳の披露から、飛騨地区会員の楽しい踊り、或いはカラオケと、大いに楽しませてもらった。
五時にお開きとなり、松本駅までタクシーで来てからコーヒーを飲み、松本駅を六時二十三分発の鈍行で、八時半に南木曽駅到着。
妻に迎えに来てもらい帰ってきた。
昨日の胡桃もぎの疲れがあるが、何とか一日体調を崩さずに最後まで出来たので良かった。