詩吟では、沢山の先生方から教えを受けたり、協力をして頂いている。


同じ松本深志岳風会に所属するN先生は、元大学教授のM先生から月に一度、漢詩の講習を受けていて、漢詩に対する造詣が深い。



この両名の先生に、感謝の気持ちを表したいと思い、「宿泊ご招待状」を贈ることにした。


 高級旅館やホテル、或いは高級料亭ならいざ知らず、我が家のような民宿に先生方をご招待することは、かえって失礼だとは思ったが、他に気持ちを伝える手段が思いつかなかった。


泊まって頂ければ、またいろいろなお話も聞かせて頂けるのではないか・・、という期待もある。


 この方法は妻の了解のもと、お世話になっている先生方への、気持ちの表し方として使えそうだ。

 今年度の地区吟道講座の課題吟「春夜雨を喜ぶ」の解釈について、幾つかの疑問点について教えを願った所、M先生にその疑問点を問い合わせてくれて、多くの資料と共に、丁寧且つ温かな激励の手紙を頂いた。