昨晩、話題の日曜ドラマ『日本沈没』。
たまたまチャンネル変えたらラスト15分あたり。
「フォッサマグナ」「断層」などなど地形地質ワードが連発!
今回のは温暖化で沈没の話って聞いたような気がしてたけど
ガッツリ地形の話やったん?最初から見とけばよかったー!
で、ラストのシーンのシマシマ地層。
これはドコだ?地形好きの血が騒ぐ。
あの規模の海岸段丘が見えて、砂質の地質は、、
千葉の房総半島のどこか?と調べたら銚子あたりとのこと。
ドラマでは沈没したはずなのに!?ww
『日本沈没』、原作読んでみようかな。
さて今日は
原作『日本沈没』が出版された1970年代のお話。
先日、家族で写真を整理してたら
母が
新婚旅行の写真あるよ
って、ボソッと。
ええええええっー!
そんなん見たことないっ!
どこに置いてたん!?
妹と大興奮
両親の新婚旅行先は宮崎県!
新婚旅行に宮崎県が流行ってた時代ですね!
ん?流行りごとが嫌いな両親がなぜ宮崎に?
そうです、目的地は
宮崎県の高千穂。
祖父の出身地であり、
うちの名字、興梠(コオロギ)姓発祥の地
70年代ファッションバリバリの若い両親の姿。
顔はさておき、痩せた体型に細身のファッション
めっちゃカッコいいんですけどっ!
今見たら、レトロ好きなモデルさんみたい。
両親の写真は載せませんのでご想像におまかせいたします(笑)
約50年前の高千穂の風景
国土地理院のサイトで
昔の航空写真を見ることはあっても
この角度からの写真、めっちゃ貴重ですよね!
ちゃんと残しててくれてありがとうっー!
他にも父方の祖父母の写真が出てきて
妹が物心つく前に
父方の祖父母が亡くなってるので
祖父母の顔を初めて見たっ!
と感激してました。
母方の祖母の若い頃の町内会の運動会の写真
田んぼの畦でみんなでお弁当食べてる写真
などなど
見たことないレトロな写真、
民俗学的にも貴重な写真かも?
と私は大興奮(笑)
写真ではないですが
一時期、父が勤めていた松下の創設者、
松下幸之助氏の
ありがたい言葉もアルバムに入ってました(笑)
改めて写真って大切だなぁって思いました。
最近はスマホで簡単撮れるけど
大切な写真はちゃんとプリントして
アルバムにしようかな
つい先日、母が知り合いの出産祝いにフォトフレームを贈ろうと、近くのショッピングモールに行ったら、、今は写真をプリントしないせいか、フォトフレーム自体があまり売られてなくて、めっちゃ探し回りました。ネットでは売ってるけど、いまいち質感が分かりにくかったりしますもんね。
10年ほど前に高千穂を旅したブログ