ただ『旅』という言葉がついてるというだけで買ってみたけど、
万葉集もおもろいな!
大伴氏というなかなかの名家に生まれ、
大宰府の長官に命ぜられ福岡へ。
そこで最愛の妻を亡くす。
このあたりに詠まれた歌はさすがに墜ちているんだけど、
『験なき物を念はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし』
というお酒の歌になると、
意→効果のない物思いをするよりは、一杯の濁り酒を飲むのがよいだろう
などなど、
急に生き生きとキラキラした歌を読みだすのね!
ん?そんなキラキラしてない?
お酒好きなひとが見たら、
そうそうっ( 〃▽〃)!
ってキラキラ見えるだけかな(笑)?
いや、そんなお酒強くないんですがね。
お酒の雰囲気は好き!
万葉集もなかなか人間味があって面白いなー。
なんて、寝る前の読書タイムであります。
グッナイ!