南米ペルー旅の【顔】22 チチカカ湖に浮かぶ葱みたいな植物でできた島 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

浮島で暮らすアイマラ族のみなさんに迎えられて、、



徒然コオロギ庵

ウロス島上陸!


色鮮やかな衣装!


おさげ髪!


はにかんだ笑顔!


・・・かわいい!



徒然コオロギ庵

上陸後は、まずみんなで輪になって、



徒然コオロギ庵

島の作り方、雨季と乾季の過ごし方、、などなど


ウロス島の説明を聞くのです。


島は自然にできた島じゃなくて、


ちゃんと考えられて作られているらしい。



浮島といえど、家が建っているし、人も住んでいる。


安定してるんだろな~って思ったら、


意外に地面ふわふわです。


同じところにずっと立っていると、


じわじわ沈んでいきます。笑


ところどころ植物の薄いところがあって、


歩いているといきなり水没します。。笑


そんなスリリングな島!



徒然コオロギ庵

説明のアシスタントをしてくれているアイマラ族の青年。




徒然コオロギ庵

島を作っているトトラという植物。


なんと!食べられます!



徒然コオロギ庵

甘い葱みたいな味。


白いところだけ食べるらしいのですが、、


『白いところだけ』って言われたら、、、ね、


緑のところも食べてみたくなりますよね~。。


って、食べてみたけど、たいして味の違いはありませんでした。



この植物、食べるだけでなく、家にもなるし、船にもなる!


調理するときの薪代わりの燃料にもなる!


この島の人々にとって万能植物なんだって~。


この植物さえあれば生きていける!?


・・・すごいなぁ。。



つづく