南米ペル~旅な【顔】6 インカとキリスト教の融合絵画!? | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

教会の中身は写真撮影禁止なので、


こちらの教会の入り口でにらみをきかす、


こちらの写真で想像してください。




徒然コオロギ庵

・・・。


睨みきかしてますね~。



集っていたガイドの中でも、


いっそう熱い感じのガイドさんがみんなを引き連れてツアー開始。



インカの歴史と、


15,6世紀に入ってきたスペインとの歴史。



インカの宗教とキリスト教の融合。



そんな話(多分)を教会の中でたくさん聞きました。



『キリスト教も信仰しているが、その中にインカの心も融合している。


インカの心を忘れていない!』


と、ガイドさんが熱く語っていました。・・たぶん。



教会の中にあった【最後の晩餐】みたいな絵の中のお皿に乗っているのが、


アンデスに生息する小さい豚の丸焼きだったり、



空の神様『コンドル』

地上の神様『プーマ』

地下の神様『ヘビ』


インカ時代のシンボルが、教会内の絵画に描かれていたり、



黒い肌のキリスト像におまいりする人が多かったり。




徒然コオロギ庵

こんな絵があったり。。



今まで南米の歴史なんか興味なかったけど、


じわじわ面白くなってきました。



徒然コオロギ庵

この壁も、


石垣はインカ時代のもの、


その上にスペイン時代の城壁の建物が載っているんだって。



熱いガイド、、まだまだつづく。