湯田中駅からふらふら温泉街を散策。
湯田中温泉郷の一つ、
渋温泉へ。
風情ある石畳のこじんまりした温泉街。
立ち並ぶ温泉旅館の間に
不思議な間隔で、
ポツリポツリひっそりとたたずむ共同浴場が10件くらい。
鍵がかかっていて、
鍵を持ってる地元の人か、
温泉旅館の宿泊者しか入れないのです。
その中で1件だけ、
日帰り入浴できる共同浴場がありました。
ありがたいね。
共同浴場以外にも日帰り入浴できる施設があるんだけど、
火曜日定休(-_-メ)
あいやー。
いや、
共同浴場こそ温泉の醍醐味!!
と鼻息荒く、
共同浴場の入浴券を売ってる温泉観光組合へ。
・・・。
うそん(-_-メ)
『本日は三遊亭円楽杯ゲートボール大会のため、休業しております』
だって。
三遊亭めぇっ(-_-メ
入浴券は観光駐車場でも買えるので、そこまで歩く。
『今日はなかなかついてないべ』
なんて落ち込む自分は卒業しました(笑)
『これにも何か意味があるのです』
どんなときも平常心。
ビバ。
今日の天気予報は雨だったのに、
晴れているだけでもラッキーじゃないっすか!
とポジティブに温泉を目指して歩く。
入浴券を手に入れ、
共同浴場前の土産屋へ。
ここに入浴券を渡して鍵を開けてもらいます。
『地元民or温泉客のみ』
っていうから、
えらく閉鎖的で嫌な顔されるかと思いきや、
『はいはい(´∀`)』
と快く鍵オープン。
『この時間、誰も入ってないから、お湯熱いわ。
水で薄めながら、気を付けて入ってね。』
ととても親切(´∀`)
ありがたいね。
誰もいないこじんまりした小さな木の浴場。
茶色く濁った温泉。
天井から差し込む細い光。
じゅてむ(´∀`)
これこれ!
何年かまえ、
福島にあるサバコ湯という芭蕉も入ったとされる共同浴場に行きました。
そこもこじんまりしてて、、
いい雰囲気。
そして、、
半端なく熱いお湯!!
(-_-メ)
ここも熱いんだろなぁ。
恐る恐る足を入れる。
『無理、、でもない、、けど、、無理っ!』
入れそうで入れない熱さ。
う~ん。
水投入。
しかし水でせっかくの源泉が薄まるのが嫌だから、
あとは我慢(;´∩`)
でも無理っ(-_-メ)
いや、我慢(;´∩`)
無理っ(-_-メ)
我慢(;´∩`)
と、しばらく1人熱湯コマーシャルを繰り返しました。
だんだん体も慣れてきたので、
ゆっくり浸かったり、
あがったり、、
またゆっくり浸かったり、
のんびり過ごしました。
あぁ、幸せヽ(´▽`)/
終の住みかは、、
温泉が湧く街がいいなぁ。
そんなことを思う今日この頃。