2014年3月26日の日記

朝８時、超党派のILO活動推進議連の勉強会。

移民労働に関する国際（労働）基準について、倉田良樹一橋大学社会学研究科教授の講演をお聞きし、移民労働者に対する条約など、外国人の労働者受け入れ問題で日本の課題を議論致しました。

その後、被災地のシングルマザーの状況に関する意見交換会に。

被災地でひとり親世帯を支援してくださっている団体の皆さんから報告を受けました。支援はまだまだ、被災地ではひとり親の家庭への配慮が必要です。

お昼は国対・理事合同会議。北朝鮮のノドンとみられるミサイル発射で政府の対応が遅かったのですが、それに関する指摘は余りありません。また、山梨豪雪の折の政府の対応についても問題が大きかったことも指摘がありました。いつもより長い時間の会議になりました。

また、柔道整復師小委員会で意見交換。

全国から整復師の皆さんにお集まりいただき、自賠責の請求のずさん審査で不正が横行しているとの記事を受け、関係省庁を交え意見交換をいたしました。

それから、民主党外国人受け入れと多文化共生社会の在り方を考える議連会合。

日本の人口問題と社会・経済への影響と題し、毛受敏弘さんからお話をお聞きし、今政府の中で検討している各省庁からヒアリング。

また、民主党オープンフィーラム「近現代史研究会」。三谷太一郎東京大学名誉教授の講演をお聞きし意見交換をいたしました。歴史に学ぶ、一般の方々にもご参加いただき、とても興味深いディスカッションでした。