弟が体験した話でよければ・・・・・・。

 数年前、弟がまだ薄暗い朝早く、

近所の堤防を犬の散歩していた時 、

川の真ん中に何か白っぽいものが

見えたそうです。 

何かなと思いよく見て見ると

白い服を着た女の人が立っていたそうです。

 

その女の人は悲しそうな顔付きで

空を見上げていたそうです。

 最初はこんな時間に何やってんだろうと

思って見ていたらしいのですが、 

段々この人何か変だと思い始めたそうです。

 よく見ると彼女の足のつま先は

水面の上にあったらしいです。

 つまり水面に彼女は直立で浮いた

という事です。

 そしてその川は水深が深い川です。

 ちなみに彼女が立っていた場所の

近くには彼女と関係あるかはわかりませんが、

 この川で溺れて亡くなった方を

供養する供養塔があります。