霊体験では無いと思いますが…

弟が小さかった頃、

家の離れにある小屋にいた時、

弟が突然その小屋の天井を指差して

「怖いおばちゃんが上にいるー!」

と半べそで言ってきました。

 

勿論そこにおばちゃんなどおらず、

怖くなって弟を抱えながら

直ぐに小屋から出ました。 

 

この事をまだ生きていた曽祖父に話すと

「…またか」と言って、

変な壺に入っていた砂?を

小屋にばら撒いてました。

 その壺にはお札とは違う紙が

貼られていて、それに書かれていた

文字は一文字だけだったのですが、

当時は全く読めませんでした。 

 

 

今思うとその札に書かれていた文字は

『恨』?って書かれていた様な

気がします。

 因みにその小屋は今でも

普通に使ってます。

当時の事を弟は全く覚えていない

そうですが、

小屋へは近づこうともしません。