2006年のM-1をツ●ヤから借りて見る。

「華麗なる妄想族」と出てボケの人を前面に出してくるのですが、

対照的にツッコミの人の顔がうつっていなくて笑えました。

手が隠れてるのと、背中だけやん! (爆笑)

◆リアルタイムで観ていましたけども、改めて観た感想。


自分自身も彼らで一番笑いましたが、お客さんの反応も一番盛り上がっていましたね。


真面目に書くなら
彼らは本当に漫才の王道「しゃべくり漫才」なんだと思いました。

最終決戦は他2組がコント漫才の中、完全に真正面からしゃべくりで攻めた印象。

(※しゃべくり漫才というベースの上に新たな世界を築いた印象)

しゃべくり漫才は、

コント漫才のように動きや表情で魅せる部分が少ない分、

高度な話術・会話のテンポが要求されると思います。

どっちが良いかは自分は知りませんし正直どうでもいい、

ただどっちにしろ客を笑わせたら勝ち。
ただ、難易度はしゃべくり漫才の方が上かと。

それにしてもこのM-1。
決勝に残るのはたった8組(+敗者復活1組)。

それまでにごっそり落とされるんだけど、

準決勝クラスになるとテレビでも活躍している方たちがいる訳で…


そう考えると、決勝に進むだけでも相当な実力な訳で…
なんだか恐ろしくなりました。