月曜日も休まず営業してます。中津市牛神町にある美容室 ブランチの「じゃがー」こと 辛島です
お久しぶりです!
先日、泥を食した30歳 おひつじ座 (男)です!!
この歳になって泥食うとは思ってませんでしたよ
というか泥通り越して沼でしたけどね!どろぺろ
んで、僕が食べた沼がコチラ
すっぽ〜〜んちゃーん
実際、院内?安心院??にあるやまさ旅館でのすっぽんはすごく美味しいみたいですね!!
しかし、今から僕が食べるのは定年退職したメタボリックなおとんが捕まえて来たすっぽんですよ
どこから捕まえてきたかの情報もないし、どんな捕まえ方をしたのかもわからない
どれだけ臭みをとるために努力したかもわからないよなすっぽんなんですよ!!!
この水槽の水を見てください!!
どう見ても、どう考えても汚ねぇーーー!!!でしょ??
もう少し水を入れ替えたりせんのかね?!ここのおとんは
これじゃあ水槽の中のフィルター役がすっぽんそのもの!!すっぽんに染み付いた臭み取れる気しないんですけどーーー!!
なんてことはミジンコほども考えてなくて、初めて食べるすっぽんにワクワクしっぱなしの僕
そして親父の尊敬するところは、すでに2〜3匹捌いてくれてるところでした
この時は、はやく食べたいなー!!
夜になって義母洋子さん鍋してくれないかなー??って期待だけ膨らませてました
どう調理すればいいのかをおとんに聞いて見たところ
1.土鍋で調理
2.灰汁はしっかり取れ
たったこれだけ!!水炊きよりカンタンじゃん!!
人生のパイセンでもあるおとんを基本信じる自分
意気揚々とすっぽん(沼)を持って帰りまして
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・・3時間経過・・
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僕みたいなマスオ野郎のために義母洋子さんが土鍋を使ってダシから準備してくれてます!やったぜベイビー
義母洋子の本気に僕は感謝します!謝々
とりあえずIHの火力を最大にして、煮立ってきたので土鍋にすっぽん(沼)+酒を投入!!
そして灰汁が出てきたらしっかりとること10分
灰汁が無くならないこととキッチンがなんだか臭くなってきたのでおとんに電話
ブルル・・ガチャ
「おとん?俺やけど灰汁無くならんのやけどいーいん??しかも水少なくなりよるし」
「あー、あー、わりぃー!普通の鍋でしっかり灰汁取ってから土鍋に移せー」
プーッ、プーッ、プー
(´-`).。oOここまで親父に言われた通りにやってきましたけどなにか問題でも?
なんやかんやありまして無事灰汁取りも終わり、実食のお時間です!
これが煮込まれたすっぽんのお肉
ぽん酢とネギを薬味に使い、一口頂きます
モグモグ・・・ハッ!!
「 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺はすっぽんを食べていたと思ったら いつのまにか沼を食べていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何を食べたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしい沼の片鱗を味わったぜ……」
そうです!これは沼です!
カイジが攻略した沼とは一味違う本当の沼味です!
ポルナレフが感じたDIOの能力とも違います!!
さらに鍋の中の温度が低くなるほど沼臭が酷くなります!!
結局何が言いたいかと申しますと、僕からみなさんに本当に一言だけ
みなさんには獲ってきたすっぽんより、やまさ旅館に行って食べることをマジでオススメします!
それか誰か僕に美味しいすっぽん料理を振舞ってください!!