子を愛せない母から産まれたブリース。彼女自身も、自分の子(長女、バイオレット)を愛せずにいた。
というか、バイオレットがちょっと変わってて、お父さん大好き、お母さんには触られたくない、大嫌いと普通に言うという育てるの結構難しい子。でも、愛されたことないブリースは、自分がおかしいのかもと自信を持てずにいる。
そんなバイオレットとの生活は大変なんたけど、第二子(長男、サム)ができて、その育てやすさと愛らしさで、自分が普通の母親をできているように感じる。
そんな中、サムが交通事故で死ぬ。熱いコーヒーを片手にサムを乗せたベビーカー押してた手を、バイオレットが引っ張って顔にやけど。思わず手を顔に当てたらベビーカーが道路に出てしまった。でも、ブリースの目には、バイオレットがベビーカーを押す手が見えた。でも、誰も信じてくれない。自分でも妄想なのかと思ったりもする。
そっから、まぁ更につらくて、サムの死、旦那の浮気原因による離婚、旦那は浮気相手との子供もうける、バイオレットも旦那のもとに。
その後の展開はちょっと予想できるんたけど、バイオレットはやっぱりベビーカー押してて、最後、元旦那の赤ちゃんに何かしたところで終わる。
ブリースの壊れてく感じが恐ろしくも面白くて、止まらなかった。バイオレットのような子供を育てることを想像すると、、怖い。
“She wasn’t always easy. But she deserved more
from you.”
“And you deserved more from me.”
これは、元旦那がブリースに言うセリフなんだけど、いやいや、本当にねと思ってしまった。
元旦那が、母の愛を知らないから育児上手にできないブリースと決めつけず、ちゃんと話を真面目に聞いて、寄り添ってたら、変わったんじゃないのか?と思う。
チャッピーが進めてくれた本だけど、4/5って感じかな。面白い、面白いけど。結末予想できたのが少し残念だった。いや、これ以外の結末だと胸糞だったのかな?
でもさ、結末は途中から予測できたんたけど、