自閉の子供への代替医療。

やりたい人は、基本的に好きにすればいいけど、
注意すべきことがいくつか。

①末期がんと違って、死までの期間が長い。従って
代替医療の結果後遺症を負った場合、後遺症を抱えたままの人生が長い。

②決定権が親にあり子どもにはない。
しかし、副作用が起こった場合 とばっちりは子どもに来る。

代替医療に EBMはないでしょ。
子育てですから。
関連するファクターが多すぎると思われます。

代替医療ではないけど 唯一のEBMがあるといわれるロバース法。
アウトカムはなんとIQの伸びですよ。

IQが高いのと 人生を送っていく上で必要とされる能力とは
何の関係もありません。

それに発達検査をみればわかりますが
発達検査というのは 人間のごくごく一面をみているのにすぎない。
そこででた数字に あまり価値はありません。
行政上の手続き上、知的障害のあるなしの物差しにとりあえずなっているだけです。

或る意味、アスペルガーも一種の知的障害でしょ。